ピープルツリーの新作チョコレートが登場
2024年10月下旬、フェアトレード専門ブランド「ピープルツリー」が自信を持って送り出す新作チョコレート「ビター ウィズ ストロベリー&マール・ド・シャンパーニュ」が発売されます。これまでの人気フレーバーに新たな風を吹き込むこのチョコレートは、すべてオーガニックな素材から作られたヴィーガン仕様で、健康にも気を使った一品です。
新フレーバーのこだわり
「ビター ウィズ ストロベリー&マール・ド・シャンパーニュ」の特徴は、フランスのシャンパーニュ地方で生産されたマール・ド・シャンパーニュと有機ストロベリーを融合させた点です。このチョコレートは、ビターチョコにフリーズドライされた甘酸っぱいストロベリーのアクセントが施されています。カカオ分は65%で、アルコール分はわずか2%。小さなパッケージ(50g、価格:475円税込)に贅沢な味わいを詰め込んでいます。
すべての素材にこだわる
ピープルツリーのチョコレートは、すべての原材料がオーガニックであり、シンプルな素材と伝統技術を用いて作られています。特に、カカオマスやココアバター、黒糖に至るまで、余計な添加物を使わずにピュアな味わいを楽しむことができます。また、体温で自然に溶け出すココアバターを贅沢に使用することで、他の製品では味わえない極上の口どけを実現。
ピープルツリーの製品は、乳化剤を使用せず、スイスの伝統的な練り技術に基づいて、最大72時間もの時間をかけて作り上げられます。これにより、カカオの深い香りとまろやかさを引き出すことが可能になっています。そして、サトウキビ由来の黒糖と粗糖それぞれの特徴を活かして、風味のバランスを保つことに成功しています。
フェアトレードの意義
ピープルツリーは、単なるおいしさだけでなく、フェアトレードの理念を重視しています。フェアトレードとは、立場の弱い生産者が自立し、公正な社会を築くためのパートナーシップを指します。カカオや砂糖の生産地では、農家の貧困や児童労働といった問題が根強い中、適正価格で農作物を買い取ることで生産者の生活を支援しています。
また、環境問題にも配慮し、オーガニックな農業を通じて持続可能な未来を目指しています。ピープルツリーのチョコレートは、「#おいしいチョコが笑顔をつなぐ」というメッセージのもと、人々と地球の健康を守るために作られています。
取り扱い店舗について
新作チョコレートは東京の自由が丘店やオンラインショップで販売されます。ピープルツリーの公式サイトにアクセスすると、他のフレーバーやフェアトレードの取り組みについても知ることができます。
公式サイト:
ピープルツリー
まとめ
ピープルツリーのフェアトレード&オーガニックチョコレートは、ただのスイーツではなく、持続可能な生産と社会的責任を果たす製品です。新フレーバーの登場を楽しみにしながら、ぜひ一度お試しください。