賃貸住宅フェア2024 in 大阪でのSNS戦略セミナーの成功をレポート

賃貸住宅フェア2024 in 大阪の成功とセミナーの内容

2024年12月5日から6日にかけて、大阪のインテックスで開催された「賃貸住宅フェア2024」では、企業の枠を超えた情報交換が行われ、特にSNSや動画戦略の重要性が浮き彫りになりました。来場者数は4,904人を記録し、業界の関心の高さが伺えます。特に6日のセミナーには、いえらぶGROUPの常務取締役である庭山健一氏が登壇し、多くの参加者の注目を集めました。

庭山氏の講演内容

庭山氏の講演テーマは「繁忙期直前！地域一番店を目指すSNS・動画戦略セミナー」。SNSを活用した集客方法について、昨年の記事からさらにバージョンアップした内容が提供されました。昨年のフェアでは400名以上の参加者が集まり、今年もその関心は増している様子でした。

彼は、SNS集客を成功させるためには、既存の集客方法を取り入れた全体設計が重要であると強調しました。また、目的に応じたSNSの選定や企画も鍵であり、明日から実践できる必勝法を具体的に紹介しました。

不動産業界におけるSNSの現状

今回の調査によれば、住まい探しに関心を持つエンドユーザーのニーズは非常に高いにもかかわらず、不動産業界の6割以上がSNSを活用していないという現状があります。この背景には「担当できる社員がいない」「経験がないため成果が出ない」という理由があるとされています。

庭山氏は、こうした業界の課題に向けて、具体的な対策や運用のノウハウを細かく伝えました。その結果、参加者の反応は非常に良好で、セミナー終了後も多くの方が熱心に質問を寄せていました。

ブースでの活動

また、いえらぶGROUPはブースD2-6にて来場者への各種サービスの紹介も行い、いえらぶ君も登場して話題に。ブースでは、いえらぶGROUPの取り組みや導入事例を映像を交えてプレゼンテーションし、参加者にわかりやすく発信しました。多くの方々がブースに立ち寄り、活気ある交流が生まれました。

いえらぶGROUPの企業背景

いえらぶGROUPは、2008年に設立された不動産テック企業で、ITの力を駆使して不動産会社の業務効率を向上させることを目指しています。全国25,000社以上の不動産業者が同社のバーティカルSaaS「いえらぶCLOUD」や「いえらぶBB」を利用しています。その使命は、誰もが快適に住まいを探せる環境を作り出すことです。