総額９億８０００万円で進化したグランスノー奥伊吹のレンタルハウス

新しく生まれ変わったグランスノー奥伊吹

滋賀県米原市に位置する「グランスノー奥伊吹」は、関西最大級のスキー場として、2025-26シーズンに向けた大規模なリニューアルを発表しました。総額9億8000万円を投じたこのプロジェクトでは、特にレンタルハウスの拡張が印象的で、施設面積が2.5倍になりました。この新しいレンタルハウスには、スキー・スノーボード用品のレンタル量が大幅に増え、日本最大級である5000セットを完備しています。

充実したレンタルアイテム

この施設では3200着のウエアや1000本のスキー板、1000足のスノーボードブーツを用意しています。特に「アースカラー」を取り入れたおしゃれなウェアは栄養が期待されており、手ぶらでスキーを楽しみたい方に最適です。在庫切れの心配はないため、初めてスキーにチャレンジする方やファミリー連れでも安心して訪れることができます。

また、これまでのレンタルシステムに加え、高級モデルの「ハイグレードレンタル」も新設され、これにより中上級者でも満足できるラインナップが整いました。エスカレーターも導入されており、移動が非常にスムーズになります。

快適な空間の設計

改修されたレンタルハウスは、1階と2階に分かれ、動線が明確に設計されています。特に、1階ではウエアやブーツレンタル、2階ではスキー板の貸出機能が整っているため、利用者にとって非常に便利です。加えて、男女別のトイレや更衣室も新設され、清潔で快適な空間が提供されています。

もはや「手ぶらで行けるスキー場」となったグランスノー奥伊吹は、関西でのスキー体験をより快適で楽しいものにするための努力を惜しみません。

地域に根ざした長期的な展望

グランスノー奥伊吹は、地域に密着したスキー場作りを掲げており、2070年を視野に入れた持続可能な未来を目指しています。この理念のもと、地元の人々や未来の世代にスキーの楽しさを伝えることに情熱を注いでいます。

自社運営の強みを活かし、アトラクションや宿泊施設の充実も図り、さらに日本最大級のキッズパークなども整備されています。これからのシーズン、スキーやスノーボードを楽しむ多くの家族連れや個人客で賑わうことでしょう。

エンターテインメント要素も充実

さらに、レンタルハウスの近くには「グランスノーラジオ」というDJブースも設置され、プロのDJが最新の音楽やイベント情報を提供するスペースが設けられています。様々なゲストが出演し、スキー場の雰囲気を盛り上げるプログラムも展開されています。

これらの要素が組み合わさることで、単なるスキー場に留まらず、エンターテインメントとしての魅力も加わった「グランスノー奥伊吹」は、今後ますます注目されることでしょう。

アクセス & 施設概要

最後に、グランスノー奥伊吹へのアクセスは京阪神からも便利で、日帰りで訪れる観光客が多いのも特徴です。季節ごとに変化する美しい自然の中で、スキーライフを存分に楽しんでいただけます。詳細な情報やレンタル内容は公式サイトをご覧ください。

グランスノー奥伊吹の公式サイトはこちら

スキーやスノーボードを楽しむ人々にとって、今シーズンのグランスノー奥伊吹は見逃せないスポットとなるに違いありません。