FillPak Mini登場
2025-06-05 11:04:00

Ranpakが新たなスペース効率化を提案するFillPak Miniを発表

Ranpakが提案する新しい梱包革新



ECビジネスが急成長を遂げる中、効率的な物流が求められる今日、Ranpak株式会社は新しい緩衝材製造装置「FillPak Mini」を6月から提供開始すると発表しました。この製品は、特に狭い梱包スペースでの作業最適化を目的に設計されており、市場で最小の電動すき間埋めソリューションです。

FillPak Miniの特長


「FillPak Mini」は、そのコンパクトな設計により、幅30.9cm、奥行28.4cm、高さ21.0cmというサイズを誇ります。重量も10.4kgと軽量で、狭い梱包テーブルやその横のラックにも容易に設置可能です。これにより、出荷倉庫やフルフィルメントセンターでの作業スペースの有効活用が実現します。さらに、複数の操作モード(定尺モード、バッチモード、オートモード、フットペダル)が搭載されており、多様な梱包ニーズにフレキシブルに対応可能です。

特に梱包スピードの向上や出荷箱数の増加に寄与することが、同社の戦略でも重要なポイントとなっています。

環境への配慮


また、「FillPak Mini」は生分解性でリサイクル可能な材料を使用しており、環境への影響を低減することができます。現代の持続可能なビジネスにおいて、プラスチックの削減は急務であることから、この点も大きな魅力の一つです。

需要に応える製品


多数の顧客からのニーズに応じて開発された「FillPak Mini」は、狭いスペースでもスムーズに電動包装を実現できるため、多くの出荷倉庫やフルフィルメントセンターに最適です。また、同じタイミングで使用することが多いすき間埋め資材と包装資材の両方に対応するため、Ranpakでは「FillPak Mini」と「Geami MV」包装ソリューションの組み合わせを提案しています。

展示会情報


この新製品は、2025年7月9日から11日に幕張メッセで開催される「ものづくりワールド東京2025 工場設備・備品展」において展示される予定です。来場者は、Ranpakのブース(8ホール 50-12)で「FillPak Mini」と「Geami MV」のデモンストレーションを体験できますので、ぜひ足を運んでみてください。

まとめ


Ranpakの「FillPak Mini」は、狭い梱包スペースでの作業効率化を実現し、環境にも配慮したソリューションとして、今後の物流シーンに新たな風を吹き込みます。さらなる生産性向上を目指す企業にとって、見逃せない製品です。


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会社情報

会社名
Ranpak株式会社
住所
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-15新横浜センタービル 3F-C
電話番号
045-624-8771

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