学生の手で生まれた「オリーブショコラ」
地域の新たな魅力を引き出すことを目的としたプロジェクトが、城西国際大学にて動き出しました。この取り組みは、学生がオリーブの葉を利用したチョコレート「オリーブショコラ」を開発するというものです。このプロジェクトは、学生たちの創造力や企画力を育む「域学共創プロジェクトD」の一環として行われたもので、学生13名が携わっています。
オリーブの魅力と地域づくり
東金市では、2014年からオリーブの栽培が始まり、現在約2,000本が植えられています。城西国際大学では、収穫体験や大学祭のイベント、オリーブクラウン制作などを通じて、地域のオリーブの持つ可能性を広めてきました。これに続く形で、2024年度から本格スタートする「オリーブ産地化応援プロジェクト」では、地域企業との協働を深め、オリーブ葉加工食品の開発に取り組む方針です。
実践を通じた商品化の道
プロジェクトの中で学生たちは、オリーブ葉を活用した新しい食品のアイデアを出し合い、2025年4月からはオリーブ葉パウダーを使った商品開発に着手しました。彼らは、オリーブの特性や健康効果について深く学び、それをもとにプロトタイプの試作を行い、実際に採取したオリーブ葉の風味を確かめながら製品化に向けての作業を進めていきました。
食べ比べの結果から生まれたチョコレート
オリーブショコラの開発過程では、異なる配合率のチョコレートによる食べ比べが行われました。学生たちは、オリーブ葉の特徴を引き出しつつ、食べやすさを兼ね備えた製品作りに取り組み、その中から「1%」と「3%」のオリーブ葉配合のチョコレートが選ばれました。さらに、商品名やロゴデザインのアイデア出し、手書きのポップ作成にも参加し、商品の魅力を多くの人に伝えるための工夫を凝らしました。
地域への想いを込めて
プロジェクトに関わる学生は、「オリーブリーフパウダーの調整に苦労した」と話し、「自分たちの地域をもっと知ってもらいたい」と強い思いを語ります。彼らは、大学生活の中で東金市を盛り上げるプロジェクトに参加できたことを喜び、今後も地域との関係を深めていく意欲を示しています。
商品の販売と今後の展望
「オリーブショコラ」は2026年2月2日から、「JOSAIサポート」やローソン城西国際大学東金店にて販売が始まります。学生たちの思いが詰まったこのチョコレートは、地域の特産品オリーブの魅力を全国に発信し、新たなヘルスケアの拠点としての活動へとつながっていくことでしょう。オリーブの葉から生まれた美味しさを楽しみに、ぜひ一度お試しください。
商品概要
- - 商品名: オリーブショコラオリーブリーフ1%、オリーブショコラオリーブリーフ3%
- - 名称: チョコレート
- - 内容量: 3粒入/袋(1粒5.5g)
- - 製造者: 株式会社餅工房(たぶん…世界一小さいチョコレート工場)
- - 販売者: 株式会社三燿
- - 販売価格: 150円(税込)
- - 販売開始日: 2026年2月2日