小林圭シェフが贈る一夜限りの絶品ディナー
2025年8月6日、東京のグランドハイアットで開催された『婦人画報』創刊120周年記念スペシャルディナーが、期待以上の感動をもたらしました。この特別イベントは、フランス・パリのミシュラン三ツ星料理人、小林圭シェフと日本の4人のシェフたちによる「チームKEI」によって実現。日本とフランスの料理文化が交わる、極上の饗宴が展開されました。
スペシャルディナーの詳細
今回のディナーイベントは、一夜限りという特別なもの。小林圭シェフは、6年連続でミシュラン三ツ星を獲得している実力者であり、その料理は全てのゲストを魅了しました。
料理は、彼が監修した「チームKEI」のメンバーによって手掛けられた至極の10品が用意され、各シェフはそれぞれ自分のレストランのスタイルを生かした料理を提供しました。
特に印象的だったのは、静岡県産のアメーラトマトを使用した「夏野菜と車海老のサラダ仕立て」で、アーモンドエキュームとバジルグラニテのハーモニーが絶妙でした。
音楽と共に楽しむ料理
料理と共に、人気ピアニストの務川慧悟さんが自ら選んだ曲が演奏され、その美しいメロディが更に料理の味わいを深めました。全3曲の演奏は、コースの合間を華やかに彩り、贅沢な時間を演出しました。このように、食事と音楽が融合することで、ゲストにとってより特別な体験となりました。
限定された体験
このディナーには、80名限定のゲストが招待されました。彼らは「婦人画報」が創刊以来大切にしてきた美意識と芸術性を五感で感じる貴重なひとときを楽しみました。
『婦人画報』の編集長、西原史氏は、開宴の挨拶で、「様々な時代を経て、これからも美と知を届けるメディアとして、必要とされる存在であり続けたい」と述べ、来場者との結びつきを大切にする姿勢を示しました。
未来への期待
『婦人画報』の120年の歴史は、常に女性たちの成長とともにあり、日本の美意識を広く伝える役割を果たしてきました。今後も、媒体としての役割を果たし続けながら新たな時代へと踏み出すことを誓います。
今回の特別ディナーは、ただの食事ではなく、日本とフランスの文化の融合であり、参加者全員が共に素晴らしい瞬間を分かち合った、まさに贅沢な一夜となりました。これからも多くの素晴らしい瞬間が生まれることを期待しています。