大阪市北区に新本社を開設！地域活性化と企業価値の向上を目指す

新本社移転の決定

当社は、2026年4月に本社を大阪市北区の「グラングリーン大阪」に移転することを発表しました。この新オフィスは、地域の再開発にともない、企業としての自覚と誇りを持った環境を整えることが主な目的です。移転先となるグラングリーン大阪・パークタワーは、先進的なオフィス環境を提供し、当社の成長に貢献することを期待しています。

移転の概要

今回の移転に関する詳細は以下の通りです：

- 移転先: 大阪府大阪市北区大深町5番54号グラングリーン大阪・パークタワー13階
- 移転予定時期: 2026年4月
- 拠点名称: エア・ウォーターグループ本社

移転の背景

当社は2030年度に向けて、持続可能な社会を目指し、カーボンニュートラルや食品分野における社会的課題の解決に取り組んでいます。このため、多様な事業や人材、技術を活用してシナジーを生み出し、人的資本投資を強化することが求められています。

これまでの本社は1966年に心斎橋に設立され、11フロアにわたるビルに分散していました。そのため、部門間のコミュニケーションが難しく、業務の効率化が課題とされていました。しかし、梅田地区は再開発が進んでおり、今後のランドマークとして注目されています。グラングリーン大阪は、この新しい環境に対する適応を促進し、企業の集積が進むことにより、さらなる成長が期待されています。

移転の狙いと効果

移転の狙いとして以下の３つが重視されています：
1. コミュニケーションの活性化
新オフィスはワンフロアに集約され、社内のコミュニケーションを円滑にし、事業推進の効率を高めることを目指しています。

2. ブランディング及びリクルーティングの強化
大手企業が集まるこの地域に移転することで、企業イメージの向上を図り、より良いオフィス環境で優秀な人材を確保します。

3. ウェルビーイングの向上
国内外の交通アクセスが良好で、洗練された空間が整備されることで、従業員の働きやすさやモチベーションアップに寄与します。

また、2024年11月7日には新たに「本社移転プロジェクト」を立ち上げ、この新しいオフィス環境について検討を進め、円滑な移転を図る計画を進行中です。新たな本社の設立を通じて、地域活性化や企業価値の創造に向けた取り組みを強化していきます。