デジタルで自立したい女性への新たな道
豊岡市にて、新しいプロジェクトが始まりました。その名も「デジタルではたらく!豊岡女性応援プロジェクト」。女性が一人ひとりの能力を活かし、デジタルスキルを学ぶことで自立した働き方を実現するための取り組みです。このプロジェクトは、株式会社MAIAが豊岡市から受託し、女性支援の一環としてスタートしました。
目指すは女性の経済的自立
豊岡市では、2021年に「ジェンダーギャップ解消戦略」を制定し、女性が自分の理想に向かって経済的に自立できる環境を整えるために多くの施策を行っています。しかし、技術革新が進む現代社会において、特にデジタルスキルの不足が問題視されています。そこで、このプロジェクトでは短期的な勤務やセミナーを通じて、女性の就職や転職、または起業を支援しています。
近年では、デジタルと業務の結びつきが強くなっているため、デジタルスキルの習得がますます重要視されています。この状況を受け、豊岡市内でDXを推進できる人材の養成が求められているのです。
デジタルスキル習得から就労まで支援
プロジェクトの中心となるのは、デジタルスキルを学ぶためのeラーニングプログラムです。これにより、IT初心者の方でも無理なくデジタル人材としての第一歩を踏み出せます。提供されるコースは「基幹業務システム×AIコース」と「freee会計コース」の2本です。「基幹業務システム×AIコース」では企業の業務フローをシステムを使って体系的に学び、AIやアプリ開発に必要なスキルを身につけます。一方、「freee会計コース」では簿記の基礎から実践的な会計ソフトの使い方を学び、企業の経理やバックオフィス業務での活躍を目指します。
両コース共通で、Microsoft Officeの基礎から応用に関する講座も用意され、実務直結のスキルを強化。さらに、ロジカル思考を養うための研修も実施されるため、必要なビジネススキルも磨かれます。
学んだ技術を地域に還元
受講後のサポートも充実しています。受講生は、ITスキルを駆使した多様な働き方を選択でき、特に地域企業との交流会を通じて就労の機会を創出しています。また、地元金融機関とも連携し、地域ニーズに即した就業機会を生み出していく予定です。
募集について
このプロジェクトの受講生募集は2026年7月27日から9月10日まで。選考基準を満たす方が対象です。学校、仕事、家事など、様々なライフスタイルを持つ女性を待っています。受講は無料で、約4ヶ月間のプログラム。月に1回は説明会も行われるので、参加して説明を聞くことが応募の条件となっています。
女性が自分の能力を最大限に発揮し、多様な働き方を実現するためのこのプロジェクトは、地域の未来を明るく照らす重要なステップです。自立したい女性の皆さん、ぜひこの機会を活用してください。