春の風を感じる！奈良女子大と和製麺所の新うどんメニュー誕生

春の風を感じる限定うどんメニュー

奈良県の食文化を盛り上げる、奈良女子大学と和製麺所のコラボレーションが新たに発表されました。学生たちの感性と伝統的な職人技が融合して生まれた、春限定のうどんメニューが2種類登場します。日本の春を感じさせる「桜うどん」と、健康志向の高い方にも嬉しい「抹茶とろろうどん」です。

桜うどん

第一弾は、見た目も華やかな「桜うどん」。この特製うどんは、ほんのり桜色の上品な色合いが特徴です。奈良の春をテーマに、見た目だけでなく、山菜の天ぷらや新鮮な季節の具材を使用しています。食べるたびに、春の訪れを実感できる一品です。

抹茶とろろうどん

次にご紹介するのは、「抹茶とろろうどん」。奈良特産の大和抹茶を贅沢に使用し、滋養満点のとろろと絡めて仕上げた一品です。まろやかで深い味わいが魅力で、ほのかな苦味と出汁のコクが絶妙に融合しています。その上、奈良漬けを加えることで、最後まで飽きることなく楽しむことができます。

共同開発の背景

「おいしい奈良の食文化を、もっと多くの人に知ってほしい！」この思いから、奈良女子大学の学生たちは地域の活性化の一環として「奈良の食プロジェクト」を立ち上げました。地元の食材を活かした新しいメニューを開発し、食文化を広めるための活動です。このプロジェクトによって、学生のアイデアと和製麺所の職人技がコラボレーションし、「奈良らしさ」を表現したうどんが実現しました。