法政大学、データサイエンス教育強化のため「paizaラーニング 学校フリーパス」を導入
法政大学は、データサイエンスやAIを活用し、持続可能な社会を築く人材育成を目指し、全学共通プログラムとして「数理・データサイエンス・AIプログラム(MDAP)」を開講しています。
このMDAPの学生向けに、ITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム「paiza」を運営するpaiza株式会社が、新たに「paizaラーニング 学校フリーパス」の提供を開始しました。これにより、法政大学の学生は、データサイエンスと関連性の高いプログラミング言語を無料で学べるようになります。
「paizaラーニング 学校フリーパス」導入の背景
法政大学は、データサイエンス教育を強化し、学生のプログラミングスキル向上を図るために、「paizaラーニング 学校フリーパス」を導入しました。
「paizaラーニング」は、プログラミング初心者から上級者まで、自学自習できるオンライン学習サービスです。動画と問題集で構成されており、実践的な学習を可能にする特徴があります。環境構築も不要で、ブラウザ上でプログラミング言語を実行できるため、手軽に学習を始められます。
特に、データ分析に適したPython講座が充実している点も、MDAPで学ぶ学生にとって魅力的です。
学生の学習意欲を高める「paizaランクチャレンジ」も開催
paiza株式会社は、学生の学習意欲を高めるため、学内で「paizaランクチャレンジ」を開催します。これは、「paizaスキルチェック」で取得したランクとチャレンジ回数を競い、上位者を表彰するイベントです。学生は、スキルアップを目指し、積極的に学習に取り組むことが期待されます。
「paizaラーニング」と「paizaスキルチェック」
「paizaラーニング 学校フリーパス」は、月額1,490円の「paizaラーニング」の全コンテンツを、小中高大学専門学校向けに無料で提供するサービスです。260レッスン、2,000本の学習動画、4,000問の演習課題が用意されており、コンテンツは常にアップデートされています。
「paizaスキルチェック」は、プログラミングスキルを6段階で評価するシステムです。学生は、「paizaスキルチェック」で自身のスキルレベルを可視化し、学習内容をより効果的に進めることができます。
法政大学におけるデータサイエンス教育の強化
法政大学は、「paizaラーニング 学校フリーパス」の導入により、データサイエンス教育をさらに強化し、社会で活躍できるデータサイエンティスト育成を目指しています。
paiza株式会社について
paiza株式会社は、ITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォームを提供しています。プログラミングスキル評価システム「paizaスキルチェック」は、企業の採用活動にも活用されており、登録者数は約70万人、4,300社を超える企業が採用に利用しています。
paiza株式会社は、「異能をのばせ。」をコンセプトに、人材育成と企業の成長を支援するプラットフォームの構築を目指しています。