株式会社GrowAllの新たな挑戦
現役Jリーガーである鈴木大輔が代表を務める株式会社GrowAllは、千葉市に新たな福祉事業、放課後等デイサービス「縁がわ」を2024年8月1日より開設します。これは、子どもたちが安心して過ごすことのできる場を提供し、心身の成長を支援するための重要な取り組みです。
開設の背景と理念
鈴木選手は「子どもたちが安心安全に健康を育む場をつくりたい」という強い想いから「縁がわ」の設立に至りました。彼はプロサッカー選手としての経験から、スポーツが持つ教育的な価値や、心身の成長に与える影響を深く理解しています。そのため、スポーツやアスリートとの関わりを通じて、子どもたちに新たな可能性を感じてもらいたいと考えています。
「縁がわ」では、子どもたちがスポーツを通じて仲間とふれあい、応援し応援される関係を築きながら成長していくことが目指されています。また、家庭や学校とは異なる環境で多様な人間関係を経験することで、子どもたちが自己を見つめ直し、さらなる成長を遂げることができるよう配慮されています。
特徴的なプログラム
「縁がわ」では、さまざまなプログラムが用意されており、 Participate ではスポーツを中心にした体験や、アートや音楽など多様な活動が行われます。子どもたちが積極的に挑戦し、小さな成功体験を重ねることで大きな自信へとつながることを目指しています。鈴木選手は、「楽しく、元気に、沢山の小さな挑戦をして、大きな学びを得られる毎日を共に過ごせることを楽しみにしています」と語っています。
通所募集の開始
放課後等デイサービス「縁がわ」では、通所募集を2024年8月1日より開始します。利用に関するお問い合わせは、公式ホームページから公式LINEを友達追加のうえ、簡単に行うことができます(
縁がわ公式サイト)。
この新しい取り組みは、地域社会における子どもたちの育成において、鈴木大輔選手がどのような役割を果たしていくのかを示す重要な一歩です。「明日もまた来たい!」と思えるような温かい場所づくりを目指す「縁がわ」に、多くの期待が寄せられています。