オンライン技術書サービス「boosty」が登場!
最近、ビジネス界ではIT化が急速に進み、それに伴いソフトウェアエンジニアに対する需要が高まっています。エンジニアたちは最新技術を学ぶための手段として、技術書を活用していますが、従来の書籍にいくつかの課題があることも事実です。例えば、技術書の携帯性やコードの使い勝手、さらに技術情報の鮮度の維持など、エンジニアにとっては多くの障壁があります。
技術書が抱える課題とは?
1つ目は携帯性。専門的な内容が多く、ボリュームの大きな紙の本は持ち運びが不便です。これにより、外出先でパッと手に取り学ぶことが難しくなります。
2つ目は、必要なコードを使う際の不便さです。本の中のプログラムを実行したい場合、書き写さなければならず、これがエンジニアの学習の効率を下げています。
最後に、技術情報の鮮度の問題です。本が一度出版されると、情報のアップデートが難しく、時間が経つにつれて古くなってしまうことが多いのです。
boostyの革新性
そこで登場したのがオンライン技術書サービス「boosty」です。この新しいプラットフォームでは、ブラウザを介して技術書を閲覧したり執筆したりできます。これにより、PCやスマホがあれば、いつでもどこでも技術書にアクセス可能になりました。
特に便利なのは、コードがコピー&ペースト可能であること。学習者は、必要なコードを簡単に利用でき、学ぶ速度を向上させます。また、執筆者がブラウザ上で簡単に内容を更新できるので、常に最新の技術情報を提供することが可能です。このように、boostyは「技術書をもっと手軽に」という願いを実現するためのサービスとして誕生したのです。
執筆者を募集中
現在、boostyでは技術書の執筆者を広く募集しています。Markdown形式のエディタを使えば、誰でも簡単に執筆でき、無料または有料として公開することもできます。リリース記念として行われている特別キャンペーンでは、有料公開時の販売手数料が50%オフとなっており、通常の10%で利用可能です。
この機会に、技術書を通じて自分の知識を共有してみてはいかがでしょうか?
会社概要
「boosty」を運営するのは株式会社weverです。代表取締役の山下智己氏が率いるこの会社は、2019年に設立され、技術書サービスの開発に注力しています。
公式ウェブサイトやTwitterアカウントもぜひチェックして、最新情報を受け取ってください。