ふるさと納税で地域を応援!新しい取り組み「テツふる」
2025年3月4日から、「テツふる」と呼ばれる新たな現地消費型ふるさと納税の取り組みがスタートします。このプロジェクトは、読売新聞グループの株式会社旅行読売出版社が実施するもので、日本各地の鉄道沿線の町を訪れ、地域の店舗での消費を通じて地域振興を図ることを目的としています。
「テツふる」の基本方針
「テツふる」は、参加する自治体に対して行なったふるさと納税の寄付額の30%分をデジタル商品券として即座に受け取れる仕組みになっています。この商品券は、寄付を行った自治体にある加盟店で、1円単位で使えるので、利用者は手軽に地域の特産品や体験サービスを楽しむことができます。
特に、デジタル商品券を利用するためにはスマートフォンが必要です。これにより、地方の交流を促進するとともに、地域経済の活性化にも貢献します。「テツふる」を通じて集まった寄付金は、鉄道の維持や地域振興に充てられる予定です。
参加自治体と注目の体験
取り組みの第一弾として、石川県穴水町と鳥取県若桜町が参加します。
石川県穴水町
- - のと鉄道のポケモン列車体験(30,000円・抽選、要事前予約)
- - 穴水町物産館 四季彩々で購入できる商品:
- がんばろう能登ヘッドマークストラップ(500円)
- 手塩にかけた能登の塩(648円)
- 能登ワインヤマソーヴィニヨン(1,250円/360ml)
- こしひかり(600円/1kg)
鳥取県若桜町
- - 若桜鉄道の蒸気機関車体験運転(15,000円・要事前予約)
- - わかさカフェ retroでのメニュー:
- retroハンバーガー(600円)
- コーヒー(hot380円/ice440円)
- 焼きさば重定食(1,360円)
- しょうが焼き定食(980円)
- 鹿肉ハンバーグ定食(980円)
まとめ
「テツふる」は、地域の鉄道とその沿線の町を支えるための新たな試みです。観光地としての魅力を発信し、より多くの人々に地域を訪れてもらうことを目的としています。今後も参加する自治体は増えていく予定で、全国各地の鉄道と連携しながら地域活性化を図る様子が期待されます。
詳細な情報や登録は、旅行読売出版社の公式サイトで確認できます。地域のために出来ることを始めるこのチャンスをぜひお見逃しなく!
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