新潟医療福祉大学、国家試験合格率100％を７資格で達成！

新潟医療福祉大学の快挙

新潟医療福祉大学は、理学療法士、言語聴覚士、視能訓練士、助産師、保健師、精神保健福祉士、介護福祉士という7つの国家試験において、それぞれ合格率100%を達成しました。これは、本学が誇る教育プログラムの成果であり、学生一人ひとりの特性や希望に合ったサポートが、その成功に大きく貢献しています。

国家試験対策の独自プログラム

本学では学生の進路に合わせた早期対策や個別指導を行い、精神面でも支援しています。外部講師を招いた特別講義を年中行い、基礎から応用に至るまでの知識習得を促進。その結果、学生たちが自信を持って国家試験に挑むことができる環境が整っています。

各学科の成果

理学療法学科

理学療法学科では、第60回理学療法士国家試験に115名が受験し、全員が合格しました。試験日程は2月24日、合格発表は3月21日です。この学科では、科学に基づく最新の教育制度の中で、幅広い専門知識を学ぶことができます。

言語聴覚学科

言語聴覚学科では、第27回言語聴覚士国家試験に32名の学生が受験し、全員合格を果たしました。専門的な知識を持つ教員による指導が特色であり、心理学や脳科学に基づいた教育が行われています。

視機能科学科

視機能科学科では、第55回視能訓練士国家試験に41名が受験し、再度全員合格しました。実績ある教員陣が、多様なニーズに応えるスキルを提供しています。

看護学科

看護学科も素晴らしい成果を上げています。助産師国家試験で3名が全員合格し、13年連続、保健師国家試験でも31名の全員合格を達成しました。最先端のシミュレーターを使用した実習は、実践的なスキルを磨くのに役立っています。

社会福祉学科

社会福祉学科では、精神保健福祉士国家試験に11名が合格し、介護福祉士国家試験でも全員が合格を果たしました。福祉を基盤に医療や心理などの広範な学びを通じて、高度な専門性を持った人材を養成しています。

今後の展望

新潟医療福祉大学は、引き続き国家試験対策や就職支援を強化し、質の高い「QOLサポーター」を育成することを目指しています。このような背景から、多くの学生が希望する職業に就けているのも大きな要因です。

新潟医療福祉大学は、医療系総合大学としての強みを活かし、チーム医療を実践的に学べる環境を整備しています。全学を挙げて行う資格取得支援や就職支援により、全国トップクラスの合格率と高い就職実績を維持しています。