Djuceが日本上陸
2023-10-03 09:30:02
環境に優しい新しいワインブランド「Djuce」が日本初上陸!
日本初上陸!Djuceがもたらす新しいワイン体験
1. Djuceとは?
Djuce(ディージュース)は、2022年にスウェーデンのストックホルムで誕生した新しいワインブランドです。このブランドの大きな特徴は、魅力的な自然派ワインを提供しつつ、同時に地球環境の保護に取り組むことにあります。また、選び抜かれたワインは、現代アートが施されたアルミ缶に詰められており、そのデザインはお洒落でクール。
2. 環境に配慮した新しいワインの形
現在、オーガニックに取り組むワイナリーが増えていますが、ワインの製造過程で発生する環境負荷は多くの面で問題視されています。その中でも特に注目されるのが、ガラスボトルの製造と輸送時に排出されるCO2です。実際、これがワイン製造時におけるCO2総排出量の約51%を占めています。
Djuceは、ガラスボトルの代わりとなるアルミ缶を採用することで、この排出量を最大79%削減できると述べています。さらに、アルミはリサイクル効率が非常に高く、軽量で運搬においてもCO2排出量を大幅に抑えることができます。これは、Djuceが持続可能性を追求する上での重要なポイントです。
3. ヨーロッパの名生産者とのコラボレーション
Djuceのワインは、環境に配慮した農法を実践している生産者から厳選されたものです。これまでにフランス、イタリア、オーストリア、ドイツなどの名生産者と提携してきました。例えば、オーストリアの「マインククラング」やフランスの「ファミーユ・ショーディエ」などがその例です。彼らの手による自然派ワインは、Djuceのコンセプトと見事に調和しています。
4. アルミ缶のメリットとは?
Djuceのワインは、ガラスボトルと比較して味わいに一切の違いがありません。アルミ缶には特別なライナーが施されており、ワインと缶の直接接触を防ぎます。このため、酸化を防ぎ、光を遮断することで、鮮度を保つことができます。実際のテイスティング実験でも、トップソムリエがDjuceのワインを缶から飲んだ際には、その正体を見破ることができませんでした。
Djuceのラインナップは、CORE Collection (コア・コレクション) 187ml、STUDIO Collection (スタジオ・コレクション) 250mlの2種類。飲み切りサイズのパッケージは、余りを出さずに上質なワインを楽しむための理想的な選択肢です。
5. ヨーロッパと日本での展開
これまでDjuceは北欧諸国やロンドンの高級デパート、さらにはミシュラン星付きレストランで広く販売されてきましたが、ついに日本市場にも進出しました。最初の店舗は、港区の虎ノ門ヒルズステーション内にあるレストラン「dam brewery restaurant」。ここでは、10月6日からDjuceのワインを楽しめます。また、11月には麻布台ヒルズでも販売が開始される予定です。
Djuceは、健康的で持続可能な未来を目指し、進化し続けるワインブランドです。今後、日本でもその人気が広がることに期待しましょう。
会社情報
- 会社名
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メイベルインターナショナル株式会社
- 住所
- 東京都元麻布3−1−6
- 電話番号
-
050-5240-5412