オードリー75周年
2025-11-21 11:18:21

オードリー・ヘップバーンのスクリーンデビュー75周年特集上映が開催!

オードリー・ヘップバーンのスクリーンデビュー75周年特集上映



世界中の映画ファンに愛され続けているオードリー・ヘップバーンが、スクリーンデビューから75周年を迎えます。この特別な年を祝うために、3作品の特集上映が企画されました。ヘップバーンはその独特な魅力と演技力で映画史に名を刻んでおり、彼女の名作たちは今なお色あせることなく多くの人々の心に残っています。

永遠の輝きを放つ名作たち



本企画において上映されるのは、オードリー・ヘップバーンが主演した「ローマの休日」、「ティファニーで朝食を」、そして「マイ・フェア・レディ」の三作品です。それぞれが持つ特色や魅力を振り返りながら、彼女の影響力の大きさを改めて感じることができるでしょう。

ローマの休日(1953年)



オードリーの名を一躍世界に広めた作品が「ローマの休日」です。彼女は若き王女アンを演じ、自由を求める姿が印象的です。この作品は、伝統的なキャラクター像を覆し、新しいヒロイン像を提示しました。物語の中で、アンは新聞記者と出会い、一日限りの自由を満喫します。オードリーの自然な演技とローマの美しい風景が融合したこのラブストーリーは、今でも多くの映画ファンの心をつかんでいます。

ティファニーで朝食を(1961年)



次に紹介するのは「ティファニーで朝食を」です。この映画でオードリーは、ファッションアイコンとしての地位を確立しました。特に、リトル・ブラックドレスにパールのネックレスを合わせたオープニングシーンは、今でも多くの女性に影響を与えています。ホリー・ゴライトリーというキャラクターは、その奔放さの裏に孤独を抱える複雑な人物で、オードリーの演技によってその魅力が存分に引き出されています。

マイ・フェア・レディ(1964年)



最後にご紹介するのは「マイ・フェア・レディ」。このミュージカル映画では、オードリーは下町の花売り娘イライザを演じます。彼女が上流社会の女性へと変貌していく過程は、彼女の演技力によって見事に表現されています。特に、表情や身のこなしで感情を伝える彼女の能力は、映画全体の品格や魅力を高めました。

感動の再発見



今回の特集上映は、流行の移ろいが激しい現代にも拘らず、オードリー・ヘップバーンの作品が持つ不朽の魅力に触れ、彼女の影響力を改めて感じる絶好の機会です。

さらに、上映を記念して制作されたオリジナルデザインのフライヤーも登場します。色使いには、オードリーが愛したブルーを基調にしたデザインが施され、75周年を祝うにふさわしい仕上がりとなっています。この機会に、オードリーの素顔に再び触れ、大切な何かを再発見してみてはいかがでしょうか。彼女が遺した映画の数々は、世代を超えて受け継がれ、今もなお私たちを魅了し続けています。


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