復活「ジャリパン」
2025-08-14 08:22:16

ミカエル堂の「ジャリパン」が累計10万本を達成!復活の舞台裏とは

ミカエル堂「ジャリパン」累計10万本の快挙



2024年11月の再始動以来、ミカエル堂の「ジャリパン」は驚異的な成長を遂げており、累計販売本数がついに10万本を突破しました。このパンは、宮崎の老舗パン屋として名を馳せた先代から受け継がれたレシピで作られており、その味わいは多くの人々に愛されています。

先代のレシピを受け継いだパンの復活



ミカエル堂は、2023年3月に惜しまれながら閉業しましたが、2024年11月に第三者による事業承継の形で再起を果たしました。新たに運営を担う株式会社egumicultureは、看板商品である「ジャリパン」を専門にした店舗を立ち上げ、手作りのパンを提供する体制を整えました。約8ヶ月間で累計104,883本の販売を記録し、そのうち81,527本が店頭販売、23,356本が卸販売(催事含む)です。

成長を支えた戦略とチャレンジ



ミカエル堂は、再生初年度から卸販売を前倒しで開始し、流通の拡大を狙いました。特に、ベーカリー業界では“閑散期”とされる夏の時期に卸販売を本格化させたことで、店頭販売から卸販売へのスムーズなバランス移行が実現しました。これにより、事業全体の運営が円滑に進んでいるという証でもあります。

代表取締役の大津伸詠氏は、「開業から8ヶ月、多くの方々の支えによって10万本を突破できたことに感謝しています。宮崎の宝であるジャリパンをより多くの方々に知っていただくために精進して参ります」とコメントしています。この言葉からも、企業の熱意が伝わってきます。

今後の展望と計画



今後、ミカエル堂はさらに宮崎県内での販売店舗を増やし、冷凍直販など全国への配送対応も視野に入れています。進化し続ける「ジャリパン」が、どのように全国のパン愛好者に届けられるのか、その行方が楽しみです。

ミカエル堂の店舗情報



現在のミカエル堂は、宮崎市中央卸売市場内に店舗を構えています。大きな窓からは製作の様子が見えるなど、店内での一体感を感じながら購入することができます。

  • - 営業時間: 10:00-15:00(なくなり次第終了)
  • - 定休日: 水曜、日曜、祝日
  • - 駐車場: 一般開放の駐車エリア利用可
  • - 住所: 宮崎県宮崎市新別府町雀田1185
  • - 電話番号: 0985-71-4404

「ジャリパン」の今後の展開や新たな計画に期待しつつ、皆さんもぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう。美味しさの裏にある復活のストーリーが、あなたの食卓を彩ること間違いなしです。


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会社情報

会社名
株式会社egumiculture
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-15-3 2F
電話番号
090-8666-4131

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