「第4回前橋藩主松平大和守家顕彰祭」開催
群馬県前橋市で、令和6年10月19日に『第4回前橋藩主松平大和守家顕彰祭』が楽歩堂前橋公園と臨江閣で開催されます。このイベントは、松平大和守家を顕彰する目的で行われ、前橋の歴史を多くの人々に知ってもらう機会とされています。
イベントの詳細
開催日・時間・場所
- - 日付: 令和6年10月19日(土曜日)
- - 時間: 午前10時から午後3時まで
- - 会場: 楽歩堂前橋公園みどりの散策エリア及び臨江閣(住所: 群馬県前橋市大手町三丁目15)
アクセスは、JR前橋駅から徒歩約30分、または上毛電鉄中央前橋駅から徒歩20分です。バスを利用する場合、前橋公園で下車し、徒歩6分となります。
主なプログラム内容
- - 特別公開: 前橋市指定重要文化財の「前橋領主松平大和守家の甲冑」や、復元された名刀「式部正宗」の展示が行われます。
- - 火縄銃演武: 松平大和守家第18代当主・直孝さんが率いる“前橋藩”火縄銃鉄砲隊による演武も必見です。午後2時から3時頃まで楽しめます。
- - 華道作品展示: 前橋市内の華道家による生け花作品も展示され、歴史的な雰囲気を感じながら美を楽しむことができます。
入場・参加費について
入場は無料ですが、茶道体験に参加したい方は事前の申込が必要です。呈茶は1席500円(お菓子付き)です。申し込みは令和6年9月30日まで受け付けています。
ふるい立つ歴史
松平大和守家は、江戸時代に前橋を治めていた藩主であり、徳川家康の次男・秀康を家祖としています。特に松平大和守家の移封は全国的にも知られ、その歴史は小説や映画にも登場しています。今回の顕彰祭は、参加者がその歴史に触れ、深く理解する契機となることでしょう。
さまざまな参加者
前回までの開催では、老若男女問わず多くの人々が訪れており、歴史愛好者や家族連れが中心となっています。誰でも楽しめるイベントであるため、学生や地域の方々にもぜひ足を運んで欲しいです。
公式サイトとお問合せ
詳細情報は
こちらで確認できます。興味がある方は早めに情報をチェックし、参加を検討してください。
この顕彰祭を通じて、前橋の歴史を一緒に体感しましょう。