脆弱性管理クラウド「yamory」の新機能について
株式会社アシュアードが提供する脆弱性管理クラウド「yamory」が、AWSだけでなくAzureでもクラウドアセットスキャン機能の対応範囲を拡充しました。この機能により、ユーザーはAWSおよびAzureの両方の環境において、LinuxやWindows Serverを含む様々なシステムの状況を一元管理できるようになります。
クラウドアセットスキャン機能とは
「yamory」が提供するクラウドアセットスキャン機能は、ユーザーがクラウドアカウントを連携するだけで、EC2やECR内のソフトウェアや設定の不備を自動的に収集し、把握することを可能にします。この革新的な機能は、特許を取得しており、セキュリティを重視する今日の企業にとって非常に重要なツールとなっています。これまでの対応環境はAWSのみでしたが、Azureにも対応することで、より多様な企業のニーズに応えることができるようになりました。
サイバーセキュリティの重要性
近年、サイバー攻撃の被害が広がっている中で、企業は使用中のシステムを網羅的に管理する必要に迫られています。多くのシステムを抱える企業にとって、全てのサーバーを対象にすると抜け漏れが生じる可能性が高く、それが脆弱性の管理不足を招きます。攻撃者は、その隙を狙って侵入してくるため、特にさまざまな環境を持つ企業ほど、脆弱性管理の徹底は求められます。
新たな機能での利点
新たに追加されたAzureへの対応により、クラウド上のホストやコンテナ、ソフトウェアのコンフィグレーション情報を一元的に取得し、資産管理を行えるようになります。また、設定の不備を検出する機能(CSPM)も提供しており、これにより総合的な脆弱性管理を実現可能です。企業が多様化・複雑化するサイバーリスクからの防御をするために、この機能は必須といえるでしょう。
ウェビナー開催のご案内
「yamory」は、クラウドアセットスキャン機能に関心を持つ皆様のためにウェビナーを開催します。ここでは、Azure環境での脆弱性管理の重要性や、クラウドアセットスキャン機能のデモを通じてその魅力をお伝えします。
ウェビナー詳細
- - 内容: クラウド環境における脆弱性管理の重要性説明、Azureクラウドアセットスキャンデモ、質疑応答
- - 日時: 2025年2月5日(水) 13:00〜13:30
- - 配信方法: Zoom
- - 参加費: 無料
このウェビナーは、Azure環境の脆弱性管理に課題を持つ方々、マルチクラウド環境で運用されている方、クラウド環境のサイバーセキュリティに関心のある方に特におすすめです。参加ご希望の方は、専用のフォームから登録をお願いいたします。
yamoryの特徴
「yamory」は、ITシステムの脆弱性を自動的に検知し、幅広い対策を提供するオールインワンサービスです。クラウドサービスの脆弱性管理だけでなく、セキュリティ診断や設定管理も実施しており、企業のITシステムに対する包括的な脆弱性対策を促進します。これにより、企業は安心してシステムを運用し、デジタルトランスフォーメーションの加速に寄与することができます。公式サイトでは、さらなる情報を確認することができます。
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株式会社アシュアードについて
「yamory」は株式会社アシュアードが運営しており、最新のサイバーセキュリティ技術を活用し、企業の安全なIT運用を支援しています。特に、HR Techを中心としたデジタルイノベーションを推進し、持続可能な成長を目指す様々な事業を展開しています。興味のある方は、ぜひ
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