新しい発信力
2021-01-25 10:00:05

地域化とデジタル化が求める新しいコミュニケーションの形とは?

コミュニケーション界のトップランナーたちが集結



2021年春、富士通エフ・オー・エム株式会社が主催する「地域の新しい伝えかた学校」が新講座を開講します。デジタル化が進む現代において、地域のあり方が求められる今、クリエイティブな発信力がますます重要視されています。

地域とデジタルの融合



新型コロナウィルスの影響を受けて、2020年12月には総務省が「自治体DX推進計画」を策定しました。これにより、デジタル化は地域における新たな取り組みとして注目されているのです。単に情報を発信するのではなく、地域コミュニティを育む発信方法が求められています。

講座の概要と講師陣



新講座「わかる総合講座」は全8回の連続講座で、各回に地域で活躍するトップランナーたちが講師として登壇します。講師陣には、鎌倉での街づくりに挑戦する面白法人カヤックの柳澤大輔氏、旅館やクリエイティブなプロジェクトを手がける岩佐十良氏、五島列島で地域価値を発見する中村直史氏、無印良品のSNSを育てた風間公太氏など、各分野で活躍する面々が名を連ねています。

講座スケジュール

1. 2月4日: 柳澤大輔「地域が創造的になる土壌をつくる」
2. 2月10日: 岩佐十良「地域活動を“メディア”としてとらえる」
3. 2月18日: 中村直史「長崎の島の広告について悩んでわかったこと。」
4. 2月25日: 風間公太「SNSの発信は“握手するくらいの距離感”で」
5. 3月4日: 中島信也「映像でつくるコミュニケーション」
6. 3月8日: 齋藤精一「地域プロデュースのはじめかた」
7. 3月19日: 龍崎翔子「その街だから、をつくる」
8. 3月25日: 西村佳哲「居場所としての地域づくり」

これらの講座を通じて、参加者は地域における発信力やコミュニケーションのあり方を学ぶことができます。開催形式は会場受講とオンライン受講の両方が用意されており、参加者のニーズに応じた柔軟な受講が可能です。

受講の詳細


この講座に参加するには受講料が必要で、価格は60,000円(税別)。会場は大阪市中央区のワークスタイリング大阪本町で、定員が設定されています。受講に関する詳細は、富士通エフ・オー・エム株式会社の公式サイトで確認できます。

地域の未来を切り開く力を育む


「地域の新しい伝えかた学校」の開講は、地域化とデジタル化が必須とされる現代において、コミュニケーションの新たな形を探る機会です。各講師の経験や知見を通じて、地元の発信力を伸ばすヒントが得られることでしょう。これからの地域社会を支える発信者を目指す方々には、ぜひ挑戦してほしい講座です。地域の未来を切り開く力を一緒に育んでいきましょう。

会社情報

会社名
富士通エフ・オー・エム株式会社
住所
東京都港区海岸1-16-1ニューピア竹芝サウスタワー14F
電話番号
03-5401-8470

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