流山市でシェアサイクル事業が始動！HELLO CYCLINGが駅前にも登場

流山市でのシェアサイクル事業開始のニュース

千葉県流山市では、2025年10月1日から新たにシェアサイクル事業がスタートします。この事業は、OpenStreet株式会社とモビリティプラットフォーム株式会社が流山市と連携して進められます。シェアサイクルサービスでは、国内最大級のプラットフォーム「HELLO CYCLING」を活用し、市内での交通・移動の利便性向上を目指します。

シェアサイクル事業の目的

この協定は、流山市地域公共交通計画に基づき、市内の交通ネットワークを充実させ、近隣の松戸市や柏市、埼玉県三郷市とのアクセス向上を図ることを目的としています。また、地域活性化や環境負荷の軽減、健康促進、さらには災害時の交通手段確保など、多角的に社会課題の解決を目指すことも重要な目標です。

設置ステーション

シェアサイクルのステーションは、市内にある公共施設20カ所に設置される予定です。以下は主なステーションの一部です：

- 流山おおたかの森駅東口都市広場（5台）
- 流山市総合運動公園（7台）
- 南流山駅北口駅前広場（9台）
- 平和台駅東口駅前公園（4台）
- 流山市役所（4台）

これにより、利用者は市内の移動がより便利になることが期待されます。

オープニングイベントの開催

このシェアサイクル事業の開始を記念して、流山市役所でオープニングイベントが開催されました。市長の井崎氏がHELLO CYCLINGの自転車を試乗し、「電動アシストが効いていて乗り心地が良い」と評価しました。自転車はアクティブなシニア層の移動手段としても期待されています。

ご利用について

「HELLO CYCLING」を利用する際には、専用のアプリをダウンロードする必要があります。このアプリを通じてステーションの検索や自転車の予約、決済が簡単に行えます。全国のステーションでの貸し出し・返却が可能で、利便性が高いのも魅力です。

まとめ

流山市のシェアサイクル事業は、地域の交通利便性を高めるだけでなく、さまざまな社会課題の解決にも寄与することになります。これからの展開が楽しみですね。流山市が推進するこの新たな試みは、地域住民にとっての利便性が向上するだけでなく、さらなる地域活性化にもつながることが期待されます。これからの流山市のシェアサイクルの発展に注目していきたいと思います。