大阪・福島の行列店「7Story.co」
大阪市福島区にオープンしたコーヒースタンド「7Story.co」は、開業から1年未満で1万缶のコーヒーを販売し、その味と魅力が口コミで広がっています。オーナーの内田甚氏は元自衛隊レンジャーで、彼が淹れるコーヒーは“命を削った一杯”と言われ、多くのファンを魅了しています。
「7Story.co」は、阪神福島駅から徒歩3分というアクセスの良さから、休日や平日でも行列ができるほどの人気を誇ります。Googleの口コミでも240件以上を記録し、地域No.1の評価を受けています。今や大阪市福島の名物として全国から訪れる人々を楽しませています。
飲めなかった人が飲める奇跡のコーヒー
内田氏自身がコーヒーを苦手としていた経験をもとに、彼が開発したコーヒーは、「元々コーヒーが苦手だったけれど、7Storyのコーヒーなら飲める」と数多くの著名人からも絶賛されています。フラワーアーティストや俳優の赤井勝氏、元サッカー日本代表の香川真司氏など、さまざまなジャンルの人たちが来店し、その味を体験しています。特に、阪急交通社のパーティーでは、韓国アイドルKARAの元メンバー・ジヨン氏を招いたオリジナル缶の制作も行われるなど、イノベーティブなイベントも展開されています。
クラウドファンディングの成功
「7Story.co」はクラウドファンディングでも大きな成功を収めました。オープン準備段階でのプロジェクトでは116万円を達成し、その後東京でのプロジェクトでは574万6,178円の支援を受け、全国から371人の支援者が集まりました。この成功は、「夢を応援できるカフェを一緒に創りたい」との思いから生まれた共感の輪を広げています。
元自衛隊レンジャーの背景
店長の内田甚氏は、極限の山岳訓練を経て、仲間に淹れた一杯のコーヒーが心を癒す瞬間を経験しました。この経験が彼を退職する決意に導き、焙煎士としての技術を磨くことになったのです。「たった一杯のコーヒーで人を笑顔にできる」と信じる彼の姿勢が、多くの顧客の心を掴んでいます。
人気豆缶シリーズの展開
「曜日で選ぶ7つの物語」をテーマにしたオリジナル缶セットは、希少資格を持つ焙煎士によって厳選された豆を使用し、1缶=1杯分が密封されています。香り高いコーヒーは、業界内でも高く評価され、家庭でプロの味を楽しめると評判を呼んでいます。
東京・新宿への進出
2025年には東京・新宿に新たなカフェバー「7Story」がオープン予定で、夢を追う女優たちが働く場として注目されています。この新業態は、「コーヒー×エンタメ×人の物語」を融合した文化拠点を目指しており、全国から取材のオファーが殺到しています。
実績数字の紹介
7Story.coの実績を以下の通りご紹介します。
- - cumulated sales: 10,000缶突破
- - Google口コミ数: 240件超
- - クラウドファンディング支援総額: 690万6,178円
- - 支援者数: 371人
- - 著名人来店: 赤井勝氏、香川真治氏など
店頭では行列が絶えず、“飲めなかった人が飲める”という驚きを提供し続ける「7Story.co」。今後の展開からも目が離せません。