シタディーン京都烏丸五条が10周年を迎え、サステナビリティを進化させる取り組み

京都・五条通に位置する「シタディーン京都烏丸五条」は、2010年3月8日の開業以来、多くのお客様を温かく迎え入れてきました。今年は、開業から10周年を迎える節目の年となります。これを機に、同施設では持続可能な開発目標（SDGs）に賛同し、環境への配慮を深める取り組みを行っています。

今回、シタディーン京都烏丸五条では、これまでお客様に提供していた客室内のペットボトル入り飲料水の配布を終了することを決定しました。代わりに、3月8日以降にチェックインされるお客様には、先着順に記念品として10周年記念のステンレス製オリジナルタンブラーをプレゼントします。このタンブラーは、便利なサイズとシンプルなデザインを採用しており、京都観光のお供にも適しています。

この取り組みは、シタディーンが展開する日本国内の全施設としてペットボトル水の配布取りやめを推進する一環として行われています。すでに、シタディーン新宿東京やシタディーンセントラル新宿東京、シタディーンなんば大阪もこの方針に従い、現在では合計4軒がペットボトル水を配布しないことになっています。各施設ではウォーターサーバーを導入し、お客様が快適に過ごせる環境を維持しながらも、環境への負荷を軽減する設備が整っています。

さらに、シタディーンでは既に環境負荷の少ない素材のランドリーバッグへの変更など、プラスチック使用を減らすさまざまな取り組みを進めています。週に数回宿泊するお客様にとっても、環境保護に寄与する活動に参加しやすくなるよう、今後もさらなる取り組みを続けていく方針です。

シタディーン京都烏丸五条の人々は、地域の歴史ある街並みを未来に残していくためにサステナビリティの理念を大切にしています。アスコット社は、キャピタランド・グループの一員として、エコフレンドリーな宿泊施設の提供を目指しており、すでに100ヶ国以上の企業の中で高い評価を受けています。これからの10年に向けて、さらなる環境への配慮を深めていくシタディーン京都烏丸五条に注目です。