スポーツメディスンフォーラム
2019-08-01 20:49:42

新宿で開催される東京国際スポーツメディスンフォーラムの魅力と参加方法

東京国際スポーツメディスンイノベーションフォーラムの概要



2019年10月6日、新宿の京王プラザホテルにて、第2回東京国際スポーツメディスンイノベーションフォーラムが開催される。このフォーラムは、座学中心の従来の学術集会とは異なり、参加型のセッションを重視した新しい形態のイベントである。

特に、フォーラムのコンセプトである"Interactive"に注目すると、その魅力がより明らかになる。参加者は、自分のスマートフォンを使用してリアルタイムで質問を投げかけることができ、その内容はサブスクリーンに表示される。この仕組みは、従来の形式における気後れを感じることなく、自分の疑問を即座に投げかけることが可能で、非常に有意義なコミュニケーションを促す。

前回のフォーラムでも大変好評を博した「百人会議」システムが再登場し、参加者同士の活発なディスカッションが期待される。質問がリアルタイムで表示されることで、演者も参加者の知りたい内容に応じて話を進めることができ、より臨場感あふれるセッションが実現する。これにより、本音を引き出すアスリートの語りや、最新のスポーツ医学の情報を直接得ることができる貴重な体験が提供される。

フォーラムのセッション内容



フォーラムでは、様々なセッションが行われる。以下は代表的なセッションの一部である。

1. パネルディスカッション(RTP part 1)
「Orthopedic Up-To-Date for RTP」
- 講師: 山崎哲也(横浜南共済病院 部長)他
- 座長: 間瀬泰克、 小林尚史

2. 招待講演(RTP part 2)
「RTP from concussion」
- 講師: Michael Collins(UPMC Sports Concussion Clinic)、中山晴雄(東邦大学 講師)
- 座長: 坂根正孝

3. ランチョン・ディスカッション(RTP part 3)
「RTP from shoulder dislocation」
- 講師: 川崎隆之(順天堂大学病院 准教授)、田崎篤(聖路加国際病院 医長)
- コメンテーター: 大関信武、真木伸一
- 座長: 鈴木一秀、中井大輔

4. アスリート・トークセッション(RTP part 4)
「RTP ― アスリートの声」
- ゲスト: 成田真由美、後藤翔太、山口香
- 司会: 朝日健太郎、山口徹

この他にも、スポーツとテクノロジーおよびビジネスを結びつけるセッションや、スポーツ医学に関するプレミア講演も予定されており、多様な学びの機会が用意されている。

参加費と登録方法



参加費は、早期受付期間(5月13日〜8月20日)と通常受付期間(8月21日〜9月30日)で異なる。ドクターは8,000円、コメディカルは4,000円の割引が受けられるため、早めの申し込みをお勧めする。参加には事前登録が必要で、オンラインでのクレジット決済のみ受け付けられるため、当日の現地申し込みは行えないので注意が必要だ。

定員は400名限定で、早期予約が埋まることが予想されるため、興味のある方は早めの参加登録をお勧めする。

まとめ



スポーツ医学の最先端を学ぶチャンスが、東京国際スポーツメディスンイノベーションフォーラムで待っている。ぜひ新しいコミュニケーションスタイルで、専門的な知識と情報を得てほしい。本フォーラムは、参加者が積極的に関与することで、全く新しい学びの体験を提供してくれるだろう。興味のある方には見逃せないイベントである。

会社情報

会社名
一般社団法人東京国際スポーツ医学機構
住所
東京都八王子市中町5-1八王子中町ビル6F
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。