HYPERION 1号ファンド設立
2024-11-13 10:41:08

AI特化型ベンチャーキャピタル「HYPERION」が1号ファンド設立!既存産業変革を加速

AI特化型ベンチャーキャピタル「HYPERION」が1号ファンド設立



AI技術×既存産業変革をテーマに投資を行うベンチャーキャピタル「HYPERION」が、1号ファンドを設立しました。

同ファンドは、創業期/シード期のスタートアップ全般を投資対象としていますが、既存産業の変革という市場機会に対し、AIテクノロジーを活用することで課題解決を行うスタートアップに積極的に投資していきます。

ファンド概要



ファンド名称: HYPERION 1号投資事業有限責任組合

投資対象: AI×既存産業変革に取り組むスタートアップ

投資フェーズ: 創業期/プレシード期(ファーストラウンド)

初回投資金額: 1,000~5,000万円を想定

ファンド総額: 5.1億円

ファンド設立の背景



AIの歴史は1950年代頃から始まり、幾度かのブームと冬の時代を繰り返してきました。第1次AIブームの探索推論から始まり、音声認識等が組み込まれた第2次AIブームを経て、2013年頃から第 3次AIブームとして深層学習/機械学習をはじめとした技術の社会実装が加速してきました。

2022年頃からのトランスフォーマーモデルの開発・大規模化により、LLMの精度が飛躍的に向上し、生成AIの誕生により、現在ではシンギュラリティ実現に最も近いと言われている第4次AIブームの中にいます。

AIを活用するために多額の開発資金と時間が必要だった時代から、最小限のコストパフォーマンスで働き方や生活様式をアップデートできる時代に突入しています。即ち、LLMの計算量で競うといったフェーズが終わり、基盤はコモディティ化する前提で、各業界の特定業務をAI技術で代替していくアプリケーションによる課題解決に取り組むスタートアップが誕生する時代が到来すると思料しております。

スタートアップに対する支援内容



HYPERIONでは、出資先企業とは原則として週次で個別定例ミーティングを行いながら、創業期/プレシード期のスタートアップ企業に必要とされる事業戦略策定、ファイナンス、チームビルディング、顧客開拓、その他経営全般の幅広い支援を通じて伴走いたします。

イベント開催情報



HYPERIONでは、定期的に生成AIやLLMに関するイベントをオープン/クローズドで定期開催しております。複数のベンチャーキャピタルと共催予定しているイベントもあるため、以下ご関心がある方はご連絡いただければ幸いです。

イベント名: 生成AIのトレンド共有会&アイデアピッチ

開催日時: 12/10(火)19:00-21:00

場所: 港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズガーデンプラザB 5F (インキュベイトファンドオフィス内)

対象者: 生成AIで起業している/検討している人

参加人数: 10名前後(先着順)

参加費: 無料

詳細URL: https://x.gd/KcxLI

代表プロフィール



代表取締役 / General Partner: 南出 昌弥(Masaya Minamide)

2017年3月:慶應義塾大学 卒業
2017年4月:野村證券 投資銀行部門に入社
コーポレートファイナンス業務や国内外の資金調達支援およびIPOアドバイザリーに従事
2020年3月:インキュベイトファンドへ参画
新規投資先の案件発掘、既存支援先のバリューアップ、ファンド組成業務などに従事。支援先のトラックレコードとして、IPO1社/M&A2社
2024年11月:Hyperion株式会社 設立
* General Partnerに就任。独立系VCとして、創業期のスタートアップを対象に投資を実行。

会社概要



会社名: Hyperion株式会社

代表者名: 南出昌弥

所在地: 東京都港区

Webサイト: https://hyperion-vc.jp/

X(旧Twitter): https://x.com/_MNMD_


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会社情報

会社名
Hyperion株式会社
住所
東京都港区虎ノ門5-9-1麻布台ヒルズ ガーデンプラザB
電話番号

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