箱根仙石原プリンスホテル歴史や文化を感じる春の食べられるアート体験

箱根仙石原プリンスホテルでの新たな体験

神奈川県箱根町に位置する箱根仙石原プリンスホテルでは、2025年春に特別な体験、「春の食べられるアート体験～和フタヌーン～」が開催されます。このイベントは、地元の食材を活かしたユニークな料理を楽しむと同時に、創造的なアートを制作する楽しさを提供します。この取り組みは、2024年秋に行われた「秋の食べられるアート体験」の好評を受けて実施されるものです。

ご当地食材を用いたオリジナルアート

本体験では、真っ白な洋風いちご大福がキャンバスとなり、生クリームやあんこで創作することができます。特に、三島にんじん、足柄茶、ニューサマーオレンジといった地元の食材を取り入れた色とりどりのあんクリームやトッピングで、自由にデコレーションすることが可能です。このアートは、見た目が鮮やかであるだけでなく、香りや味わいを通じて春の訪れを感じることができる作品へと仕上がります。

また、プレートに施された桜のデコレーションが、春の箱根を感じさせる重要な要素となっています。この新しい試みは、ただの料理ではなく、参加者が手を動かして自らの「食べられるアート」を完成させるという体験型のイベントです。

モダン茶道体験も

食べられるアートと共に、モダン茶道体験も楽しむことができます。テーブルにてカジュアルに抹茶を点てることで、飲み物としての抹茶を直接体験し、作りたての抹茶を楽しむことができます。この組み合わせによって、視覚、味覚、香りといった五感が満たされる素晴らしいひとときとなることでしょう。

春の訪れを感じるイベント詳細

- 開催期間: 2025年3月1日（土）～5月6日（火）
- 会場: レストラン「グリル」
- 時間: 午後2時～午後4時（ラストオーダー：午後3時30分）
- 料金: 食べられるアート体験セット（抹茶付き）￥2,800（税別、サービス料金13%別）
- 事前予約制: 4日前までの予約が必要
- 各日限定人数: 10名

箱根仙石原プリンスホテルについて

このホテルは、山々に囲まれた自然豊かな環境の中にあり、就寝するだけでなく、まるで美術館にいるような独特の雰囲気を楽しめます。半円形の窓やらせん階段、レトロなシャンデリアなど、アートを意識した設計が来客を温かく迎え入れてくれます。ホテルはJR小田原駅からバスで約1時間、東名高速道路の厚木ICから車で約1時間の距離に位置しています。

箱根を訪れる際は、ぜひこのアート体験を通じて春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。アートを楽しむだけでなく、地元の食材や文化を感じる貴重な体験が待っています。