新機能搭載!ジンジャーワークフローで申請書の入力がもっとスムーズに
jinjer株式会社が提供するクラウド型人事労務システム「ジンジャー」では、2023年7月23日(火)に「ジンジャーワークフロー」に新たな機能となる回答分岐機能を追加しました。この新機能により、申請書の作成過程がより効率的かつスムーズに行えるようになります。
新機能の概要
新たに搭載された回答分岐機能では、申請時に提示される項目に対して、選択肢に応じて異なる条件を設定できるようになりました。これにより、従業員は必要な情報を迅速かつ正確に提供できるようになるため、申請フロー全体の生産性が向上します。
例えば、申請フォーム内にある「裁判終了日」というプルダウンの選択肢から、管理者が設定した「裁判終了日:終了日が確定」と「裁判終了日:未定」のいずれかを選んだ際の動きには以下のメリットがあります。
- - 確定の場合: 「裁判終了日:終了日が確定」を選択すると、自動的に「休暇終了日」の必須入力項目が表示されます。
- - 未定の場合: 逆に「裁判終了日:未定」を選ぶと、「休暇終了日」の項目が非表示になり、無用な入力を避けられます。
このように、新機能を活用することで、申請者も管理者も効率的に情報をやりとりできるため、ミスや混乱を防ぎ、スムーズな申請処理が可能になります。
設定項目の柔軟性
回答フローの設定には、以下の条件が含まれます:
- - 表示/非表示の設定が可能
- - 最大5つまでの表示条件を設定
- - 必須項目と任意項目の設定が可能
- - プルダウン、ラジオボタン、チェックボックス、数値、金額形式の入力として利用できる項目あり
このような多様な設定により、管理者は申請書のフローを細かく調整することができ、必要な情報だけを的確に収集できるようになります。
ジンジャーワークフローとは
「ジンジャーワークフロー」は申請承認業務の一元管理を実現し、あらゆる申請に対するフォームを簡単に作成できる機能を持っています。これにより、申請処理の手間を大幅に軽減し、ペーパーレス化と業務の生産性向上に寄与します。
公式サイトではjingerの詳細や新機能情報が公開されているので是非ご覧ください。
ジンジャーワークフロー サイト
会社情報
jinjer株式会社は、東京都新宿区に本社を構え、クラウド型の人事労務システム「ジンジャー」を展開しています。このプラットフォームは、勤怠管理や給与計算などの基礎的な人事業務から、タレントマネジメント機能に至るまで幅広いニーズに応えることができます。
ジンジャー サイト
こうした新機能を活用し、ジンジャーを活かした労務管理の進化を感じてみてはいかがでしょうか。