フェンリルが協賛する北海道の学生アプリコンテスト2025の概要と魅力

フェンリルが協賛する「HOKKAIDO学生アプリコンテスト2025」

デザインと技術を追求するフェンリル株式会社が、歴史ある「HOKKAIDO学生アプリコンテスト2025」に協賛します。このコンテストは、北海道の学生たちがモバイルアプリの企画やデザイン、プログラミングスキルを競い合う場であり、次世代のIT人材を育成する重要なイベントです。

コンテストの目的と歴史

HOKKAIDO学生アプリコンテストは、2013年に北海道経済産業局の主導で始まりました。高校生から大学院生まで、幅広い学生を対象とし、アプリ開発に対する興味を高めることを目的としています。年々応募数が増え、参加する学生たちのスキル向上や、北海道内の教育機関でのITカリキュラムの発展にも寄与しています。これも、フェンリルのような企業のサポートがあってこそです。

参加方法とスケジュール

応募資格・内容

参加資格は、北海道内の学校に在籍する高校生、専門学生、大学生、大学院生と幅広く、個人または10人以下のグループが応募可能です。応募内容は、スマートフォンやタブレット上で動作するオリジナルアプリの企画概要書を提出すること。最終審査に進むためには、一定の動作を示すデモも必須です。

スケジュール

- 応募締切: 2025年1月10日（金）23:59必着
- 一次審査: 2025年1月13日（月）～2025年1月17日（金）
- 一次審査結果発表: 2025年1月24日（金）
- 最終審査および表彰式: 2025年2月27日（木）（オフライン開催）

審査基準と表彰内容

審査は、企画の有益性、独創性、デザイン、技術力、収益性など多角的な視点から行われます。評価されることで多くの賞が用意されており、特に北海道経済産業局長賞は、生活の質を向上させる作品に贈られます。さらに、フェンリル賞を受賞したチームには、特別な授与があります。

フェンリルの役割と意義

フェンリルからは、開発センター副センター長の小野泰之が審査員を務めます。フェンリルは、このコンテストを通じて、モバイルアプリ開発の分野での技術者育成や、将来のIT分野での人材確保に力を入れています。この取り組みは、北海道の学生たちに新たな挑戦の場を提供し、地域のIT産業の発展に寄与することが期待されています。