社歌で健康経営を強化!玉子屋がカラオケとオリジナル体操で従業員を活性化
来年(2025年)に創業50周年を迎える株式会社玉子屋は、日経社歌コンテスト2024で入賞した社歌「LET'S GO! TAMAGOYA 〜とどけ、活力〜」を活用し、健康経営の新たな取り組みを開始しました。
カラオケ登録とオリジナル体操で従業員の健康とコミュニケーションを促進
玉子屋は、社歌のカラオケ登録と社歌を使用した「玉子屋けんこう体操」を実施することで、従業員の健康増進、コミュニケーション強化、チームワーク強化を目指しています。
カラオケ登録の背景
コロナ禍でコミュニケーション不足が懸念される中、社歌を通して社員の関係を再構築しようと制作された「LET'S GO! TAMAGOYA 〜とどけ、活力〜」。日経社歌コンテスト2024で全国3位に入賞したことがきっかけとなり、カラオケ店への登録が実現しました。
「玉子屋けんこう体操」で身体をリフレッシュ
健康経営の一環として、毎日ラジオ体操を実施している玉子屋。社歌をBGMにした体操を考案し、製造業務、事務職、運転業務など、様々な職種に対応したオリジナル体操を開発しました。
カラオケと健康効果
カラオケにはストレス軽減や免疫力向上などの様々な健康効果が期待されています。玉子屋では、社歌をみんなで歌い、ストレスを解消し、コミュニケーションを活発化することを目指しています。
「玉子屋けんこう体操」の詳細
「玉子屋けんこう体操」は、社歌のリズムに合わせて行い、ストレッチも取り入れた体操です。製造業務、事務職、運転業務など、従業員の仕事内容に合わせた動きを盛り込んでおり、動画で社内共有することで、誰でも簡単に参加できるようになっています。
社長のコメント
玉子屋代表取締役社長の菅原勇一郎氏は、「健康経営優良法人 ブライト500」の認定を2年連続で受けていることを誇りに思い、日経社歌コンテストでの入賞も大きな励みになったと語っています。カラオケとオリジナル体操を通じて、従業員の健康とコミュニケーションを促進し、社歌を活かした社内活性化を目指していくとのことです。
玉子屋について
1975年創業の玉子屋は、東京都大田区を拠点に、毎日約3,500社の企業に40,000食のお弁当を配達する企業です。環境への配慮からリターナブル容器を使用し、ゴミ削減に貢献しています。また、工場の衛生管理を徹底し、安心安全な弁当を提供しています。
玉子屋社歌「LET'S GO! TAMAGOYA 〜とどけ、活力〜」
玉子屋の社歌は、従業員の活力と一体感を高める力強い楽曲です。ぜひ一度視聴してみてください。
玉子屋社歌「LET'S GO! TAMAGOYA 〜とどけ、活力〜」
玉子屋の取り組みは、健康経営の新たなモデルケースとして注目されます。社歌を活用した従業員エンゲージメントの向上は、今後の企業にとって重要な課題となるでしょう。
社歌で健康経営を強化!玉子屋の取り組みから考える従業員エンゲージメントの重要性
玉子屋の社歌を活用した健康経営の取り組みは、従業員の健康増進だけでなく、コミュニケーション活性化やチームワーク強化にも繋がる素晴らしい試みだと感じます。
社歌を通して一体感を醸成
社歌は企業理念やビジョンを表現するだけでなく、従業員にとって共通の目標や価値観を共有する重要なツールとなります。玉子屋のように、社歌を制作し、カラオケ登録や体操に取り入れることで、従業員のエンゲージメントを高め、一体感を醸成できるでしょう。
健康経営は従業員満足度向上に繋がる
健康経営は従業員の健康を重視するだけでなく、従業員満足度向上にも繋がる重要な経営戦略です。健康的な職場環境を提供することで、従業員のモチベーションやパフォーマンス向上に期待できます。
従業員のエンゲージメントを高める重要性
近年、従業員のエンゲージメントを高めることは、企業にとって重要な課題となっています。エンゲージメントの高い従業員は、仕事に意欲的で、企業への愛着も強いため、高いパフォーマンスを発揮し、離職率の抑制にも繋がります。
玉子屋の取り組みは、従業員エンゲージメントを高めるための良い例と言えるでしょう。
従業員が積極的に参加できるイベントや取り組みを通して、企業への帰属意識を高めることが大切です。玉子屋のように、社歌を活用したユニークな取り組みは、従業員にとって記憶に残る特別な体験となり、エンゲージメントを高める効果が期待できます。
企業は従業員の健康とエンゲージメントに積極的に投資していく必要があります。
健康経営やエンゲージメント向上のための施策を導入することで、従業員の幸福度を高め、企業の持続的な成長を実現できるでしょう。