運転技術向上コンテスト
2025-10-28 13:41:23

フォークリフトの運転技術向上を目指す第13回コンテスト開催

フォークリフトの技術と安全意識が試される第13回コンテスト



2025年10月23日、佐川グローバルロジスティクス株式会社が主催する第13回フォークリフトコンテストが東京都品川区の東京倉庫株式会社312号倉庫で開催されました。このコンテストは、入賞を目指すフォークリフトオペレーターたちが集う場であり、技術の向上を図る貴重な機会です。

今年の参加者は、全国9エリアから選を経て選ばれた81名。その中から精鋭16名と、グループ会社の参加者1名が競技に挑みました。彼らは、フォークリフトの運転に必要な専門知識、及び日常業務で培った操作技術を基に、当社独自の安全基準に従い、その能力を競い合いました。

安全意識と技能向上を目指して



実技試験では二つの種目が設定されました。一つ目は「始業開始前点検競技」で、参加者は制限時間内に迅速かつ正確に点検整備を行い、不良箇所を見抜く力が評価されます。二つ目は「荷役操作競技」で、安全運転基本要領の遵守や、高品質な荷積みを行う技術が求められます。

特に今年のコンテストでは、新たにトラックからの荷物の搬入・搬出が実技試験に加わり、より実際の現場に即した内容となりました。この試みは、オペレーターに現実の業務に近い形でのトレーニングを提供し、技術と安全意識をさらに向上させることを目的としています。

フォークリフトオペレーターの役割



物流は社会の重要なインフラの一部であり、フォークリフトオペレーターはその円滑な運営に欠かせない存在です。佐川グローバルロジスティクスは、オペレーターの育成や安全・品質に対する意識を高めることをミッションとして掲げています。本コンテストもその一環であり、参加者の技術向上だけでなく、すべての従業員が安全運転への高い意識を持つことを促進します。

成功を収めた参加者たち



コンテストの結果として、社員部門の優勝者には宮川晴行さんが、パートナー社員部門の優勝者には志喜多恵さんが選ばれました。彼らの活躍は、今後のフォークリフトオペレーター育成に対するさらなるモチベーションを提供することでしょう。

今後も佐川グローバルロジスティクスは「安全」と「品質」を第一に掲げて、すべての従業員の意識向上と技術力向上に取り組んでいく方針です。物流業界の安全性とサービス品質を高めるためのこのような取り組みは、今後ますます重要性を増していくでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
SGホールディングス
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。