せとうちDMOアワードの受賞者が決定!
2024年度からスタートした新たな観光コンテンツの表彰制度「せとうちDMOアワード」。このアワードは、せとうちエリアにある魅力的な観光コンテンツを各テーマごとに評価し、優れたものを表彰するものです。このたび、広島市で開催された「第15回せとうちミーティング」の中で、初の受賞者が発表されました。
せとうちDMOアワードとは?
せとうちDMOアワードはいわゆる「観光のオスカー」とも言える制度で、今年度の観光コンテンツの魅力を評価します。せとうちDMOが重点を置く7つのテーマに基づき、それぞれに最も優れたコンテンツが選ばれます。これにより、地域の観光産業のさらなる発展と新たなビジネス創出を目指しています。
7つのテーマ
せとうちDMOが注目している7つのテーマは以下の通りです。
1. クルーズ
2. サイクリング
3. アート
4. 食
5. 宿
6. 地域産品
7. サステナブル
これらのテーマに基づき、地域の特色を活かした観光コンテンツが数多く存在します。観光客に向けて、より一層の魅力をアピールすることが目的とされています。
受賞者発表の背景
受賞者は、外部から招いた有識者で構成された選考委員会によって決定されました。これにより、公正な評価が行われ、透明性のあるプロセスで受賞者が選ばれることとなります。具体的には、多くの応募の中から、地域の文化や自然を反映したユニークなコンテンツが選ばれました。
受賞者のご紹介
受賞者たちは、様々な観光体験や地域貢献を通じて、せとうちエリアの魅力を発信してきた方々です。今後も、これらの受賞者が地域にどのような影響を与えるのか期待が高まります。
せとうちDMOの目的
せとうちDMOは、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県を含む「せとうち」エリアの観光を促進するために設立されました。この地域は、自然や歴史、文化が豊かで、観光資源が多く存在しています。観光需要の創出と、観光関連商品やサービスの供給体制を強化することにより、持続可能な観光地域の形成を目指し、さまざまな取り組みを行っています。
せとうちDMOアワードの創設により、観光業が一層活性化し、今後の発展が期待されます。受賞者の活動も注目しつつ、せとうちエリアの魅力を再発見していきましょう。