訪日外国人必見！多言語対応アプリ『TRIP CONCIERGE』の魅力とは

訪日外国人が直面する言語の壁や旅行のトラブルを軽減するため、TABICTが新しく開発したアプリ『TRIP CONCIERGE』が注目を集めています。このアプリは、旅行者向けのIoTデバイス『TRIP PHONE』と連携しており、旅行者のさまざまなニーズに応える多言語コンシェルジュ機能を24時間365日提供。言語は日本語、英語、中国語（簡体字・繁体字）、韓国語の5カ国語に対応し、いつでもどこでも使うことができます。

具体的にはレストランの予約、交通案内、観光スポットの紹介など、多岐に渡るサービスをリアルタイムで受けられます。これにより、訪日外国人は日本での滞在をよりスムーズかつ快適に過ごせるようになります。特に、外国から初めて日本を訪れる旅行者にとって、その安心感は非常に大きいと言えるでしょう。

さらに、TABICTはイン・プラス株式会社と提携し、『PREPAID DATE SIM』を購入した旅行者に『TRIP CONCIERGE』のサービスを提供することを発表しました。成田空港、羽田空港、関西国際空港をはじめ全国の空港や、約300箇所のコンビニでも購入可能なこのSIMカードは、旅行者に便利なデータ通信環境を提供します。このサービスを通じて、あらゆる場所で『TRIP CONCIERGE』を利用することができます。

TABICTの企業理念は、「TABI」と「ICT」を融合し、全く新しい旅行体験を創出すること。これまでにないレベルのサービスを通じて、宿泊業界に新たな風を吹き込む企業として注目されてきました。宿泊事業者に対しても、ICTを活用した経営の効率化を図るための専門的なサービスを提供しており、宿泊施設の運営や管理をサポートしています。

このように、TABICTは革新的な技術を導入し、旅行者の悩みを解決するためのソリューションを次々に展開しています。訪日外国人が安心して日本を旅行できるよう、TRIP CONCIERGEはその強力な味方となるでしょう。

【企業概要】
イン・プラス株式会社は、2018年に設立され、グローバル通信事業や情報通信サービスを展開。代表者は木村幸太郎氏で、東京都渋谷区に本社を構えています。一方、TABICTは2016年に設立された企業で、宿泊業務の効率化や旅行者向けサービスの開発を行っています。両社の協力により、国内外の旅行者に質の高いサービスを提供し、快適な旅行環境を創出していくことが期待されています。