スマートホームの未来を展示！アクセルラボが新技術を発表

スマートホームの未来を切り開く最新技術

株式会社アクセルラボは、12月11日から13日まで東京ビックサイトで開催される「第9回JAPAN BUILD TOKYO -建築の先端技術展-」内の「スマートハウスEXPO」に出展します。この展示会では、同社のスマートホームサービス「SpaceCore」を中心に、社会課題を解決するための三つの新たなソリューションが発表されます。

スマートホームセキュリティ

近年、住宅への侵入犯罪が増加していることを受け、アクセルラボはスマートホームセキュリティの重要性を強調しています。今年10月に発売したサイレンデバイスを搭載し、開閉センサーを組み合わせた新アプリによって、外出時と在宅時の両方で効果的な防犯が可能となります。具体的には、侵入抑止から侵入者の検知、撃退、証拠の記録に至るまで、さまざまなセキュリティ機能が実装されています。これにより、住宅の安全性が向上することが期待されています。

スマート玄関ソリューション

次に紹介するのは、住宅の出入り口である玄関をスマート化する商品群です。事業者が提供するスマートインターホン「Nasta Interphone AL」やスマート宅配ボックス、スマート電気錠が展示されます。特に、Nasta Interphone ALは、スマホを使った来客応対に加え、宅配業者がボタンを押すことで自動音声が流れ、スムーズな荷物投函をサポートします。また、SpaceCoreアプリを通じて、宅配業者の来訪確認や荷物の内容を一元管理できる機能も提供されます。

スマートエネルギーマネジメント

エネルギー効率が求められる今、アクセルラボはHEMSコントローラー「Next Drive Cube」を導入し、省エネを目指す家庭を支援します。このデバイスは、住宅内のエネルギー使用状況を一目で把握可能で、日常生活を快適にする一方で、環境への配慮も実現するものです。省庁や自治体による太陽光パネル設置の義務化がスタートすることで、エコであたたかい暮らしが実現できるでしょう。

JAPAN BUILD TOKYOの概要

「JAPAN BUILD TOKYO」は、日本最大級の専門展示会であり、建築業界の最新技術や製品が一堂に集結します。様々な専門領域からの訪問者が商談を目的に参加し、最新の業界動向や製品情報が共有される貴重な機会です。特に、建材、IoT技術及び省エネ・環境関連の製品が焦点となっています。今回のアクセルラボの出展は、業界の課題解決につながる新たなアプローチとなるでしょう。