ヒルトン京都が誕生
2024年9月12日(木)、京都市中京区に新たなホスピタリティの拠点が登場します。それが「ヒルトン京都」です。このホテルは、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツのフラッグシップブランドによる初の京都進出となり、多様な魅力を融合させた新たな体験を提供します。特に「京都SYNAPSE」というコンセプトのもと、歴史と現代、伝統と革新が交差する場所として、訪れる人々に新しい発見と素晴らしい出会いを提供することを目指しています。
地域とのつながり
ヒルトン京都が位置する河原町三条周辺は、老舗の料理店が立ち並び、観光客と地域住民が混在する活気あふれるエリアです。ここで育まれた食文化を基にした4つの個性的なレストランやバーが展開されており、地域の生産者やブランドとの連携によって、旬の食材を活かした料理を提供します。その中には、オールデイダイニングの「Téori」、地中海料理の「7 EMBERS」、ロビーラウンジ「LATTICE LOUNGE」、そしてルーフトップバー「CLOUD NEST ROOFTOP BAR」が含まれます。
料理とダイニングの体験
オールデイダイニング「Téori」
「Téori」は、手織りのような温かみを持つ空間で、朝食からディナーまで多彩なメニューを用意します。総料理長が選び抜いた旬の食材をふんだんに使ったビュッフェ形式が特徴で、和洋中の料理や特別なエッグステーション、ヌードルエリアなど多様な選択肢が揃っています。120席の店内は、オープンキッチンが設けられた活気ある雰囲気で、ゆったりとした時間を過ごせる場所です。
スペシャリティレストラン「7 EMBERS」
「7 EMBERS」は、火をテーマにしたユニークな料理を楽しめる場所で、地中海料理にインスパイアされたメニューが特徴です。ここでは、鮮魚のアクアパッツァや近江牛のグリルなど、厳選された食材を用いた美味しい料理が提供されます。食事をすることがコミュニティと繋がる経験ともなり、食事以上の特別な時間を提供することが目的です。
ロビーラウンジ「LATTICE LOUNGE」
ロビーラウンジ「LATTICE LOUNGE」は、旅行者や地元の人々が集まる交流の場です。朝は落ち着いた雰囲気ながら、午後には賑やかな交流が生まれ、夜は心を和ませる雰囲気に包まれます。ここでは、アフタヌーンティーや日本酒、ウィスキーなど豊富なメニューが用意されています。
ルーフトップバー「CLOUD NEST ROOFTOP BAR」
屋上に位置する「CLOUD NEST ROOFTOP BAR」からは、京都の美しい風景を楽しむことができます。クリエイティブなフードメニューとオリジナルカクテルを楽しみながら、特別な時間を体験してもらえます。
環境への配慮
ヒルトン京都は、環境への配慮がされた建物として「DBJ Green Building認証(プラン認証)」を2024年8月に取得しました。地域との密接な関係を築きながら、持続可能な観光の実現も目指しています。
予約と最新情報
レストランの予約は、すでに公式サイトにて受け付けが開始されています。この新たな宿泊施設とその魅力を事前に体験するためにも、早めの予約をお勧めします。詳細は公式サイト(https://kyoto.hiltonjapan.co.jp)をご覧ください。
ヒルトン京都での新しい体験と、美味しい料理との出会いを皆様に提供できることを楽しみにしています。