北海道の食魅力を映し出すオリジナルドキュメンタリー映画が公開決定！

映画『あぐり王国北海道』が初上映される食と映画の祭典

HBC北海道放送が新たに製作したオリジナルドキュメンタリー映画『あぐり王国北海道』の上映が決定しました。この映画は、2025年10月10日から12日まで札幌市内で開催される「北海道フービーフェスティバル2025」で初めて公開されます。このフェスティバルは、北海道の特産品である食材や観光名所をテーマにした映画祭として、日本全国から注目を集めています。

あぐり王国の背景

長年にわたり北海道農業を応援してきた番組『あぐり王国北海道 NEXT』。その延長線で制作されたこの映画は、北海道の農業従事者やその作物の魅力を余すことなく伝える作品です。農作物の背後にある人々の思いや情熱がどのように結実しているかを描いています。また、映画には美味しいコース料理も組み込まれており、観る人に視覚的な楽しみだけでなく、味覚的な喜びも提供することを目指しています。

TEAM NACS 森崎博之の感想

映画の製作に携わった『TEAM NACS』の森崎博之さんは、「2008年から続けてきた『あぐり王国北海道』が映画になったことに心から感激しています。人と食をつなぎ、北海道をより美味しく見せる旅の積み重ねが、こうして大スクリーンで観ることができるのは本当に嬉しいです」と語っています。彼はさらに、「初上映の場が食と映画の祭典であることが何より素晴らしい」と付け加え、この作品に込めた思いが多くの人に届くことを願っています。

森結有花アナウンサーの期待

一方、HBCのアナウンサーであり、映画に参加している森結有花さんは、「美味しい食べ物の周りには自然と笑顔が集まる。それを感じていただけるのが『あぐり王国北海道』の魅力です」と語り、映画には北海道の美味しい食材と生産者の魅力が詰まっていると強調しています。大画面でこの映画を楽しむことで、観客一人ひとりの食卓が笑顔で溢れることを期待しているのです。