Easpeが療育支援を強化
2021-03-30 13:15:12

Easpeが療育モニタリングシステムを開発、日本財団の支援で新たな一歩を踏み出す

株式会社Easpeが療育モニタリングシステムを開発



株式会社Easpeは、発達障害を持つ子どもたちに対して効果的な教育機会を提供することを目指し、療育モニタリングシステムの開発に取り組んでいます。この取り組みは、日本財団ソーシャル・チェンジ・メーカーズの第4期生として採択されたことにより、さらなる事業を進めやすくなりました。

会社のビジョン


Easpeは、「誰もが自己実現できる社会の創出」をビジョンに掲げ、特別な教育ニーズを持つ子どもたちを支援するためのソフトウェアサービス(SaaS)を提供しています。これにより、発達障害を持つお子様やそのご家族、支援者が日常的に効果的な支援を受けることができるよう、テクノロジーを駆使して教育現場の課題を解決することを目指しています。

療育モニタリングシステムの概要


Easpeが開発中の療育モニタリングシステムは、療育施設向けのプラットフォームとして機能します。このシステムは、各お子様の特性やニーズに応じた教育プランを策定し、進捗を可視化することで、保護者や支援者がより具体的かつ効果的なサポートを行えるよう設計されています。これにより、利用者は日常生活の中で、リアルタイムにお子様の成長を追跡し、結果をもとに必要に応じた調整を行うことが可能となります。

教育機会の平等を目指して


発達障害を持つお子様への教育は、多くの課題があります。従来の方法では、適切な支援が受けられない場合や、教育機会が限られてしまうケースが多く見られます。Easpeは、その問題を解決するために、療育施設との連携を強化し、全てのお子様がその特性に応じた教育を受けられる環境を整えることに力を入れています。

日本財団からの支援


日本財団ソーシャル・チェンジ・メーカーズに選ばれたことで、Easpeは高い評価を受け、サポートを得る機会を得ました。この支援により、資金調達やネットワーク構築が容易になり、より多くの療育施設にシステムを導入する道が開けます。Easpeは、こうした支援を最大限に活用することで、事業の発展を図っていく所存です。

まとめ


Easpeの療育モニタリングシステムは、発達障害を持つ子どもたちの教育機会を拡げ、保護者や支援者が効果的にサポートできる環境を整えることを目指しています。今後、Easpeの取り組みに期待が寄せられる中、同社のさらなる成長と社会貢献に目を見張ることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社Easpe
住所
大阪府大阪市中央区本町4-2-12東芝大阪ビル8F
電話番号
06-7777-4245

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