新蓄電池販売開始!
2026-07-10 14:36:54

大阪ガスが京セラ製の新家庭用蓄電池販売開始!エネルギーマネジメントサービスも注目

大阪ガスが京セラ製の新家庭用蓄電池販売開始



大阪ガスとその関連企業である大阪ガスマーケティングは、7月1日より京セラ製の家庭用蓄電システム「Enerezza® PlusⅡ」の販売を開始しました。この新しい蓄電システムは、日本初となる家庭用エネルギーマネジメントサービス「スマイ電池EX」の実現を目指すものです。このサービスは、新築の太陽光発電設置住宅向けに設計されており、家庭の調整力を利用して電力取引市場の需給調整市場や容量市場へ電力供出を行います。

エネルギーマネジメントサービス「スマイ電池EX」とは


「スマイ電池EX」は家庭用蓄電池を指標に、機器単位の計測や制御を行うことで、エネルギーマネジメントを高度化する戦略です。最近の再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力の需給バランスは常に維持されるべき課題となっています。このサービスにより家庭からのエネルギー供給が、電力市場においても重要な役割を果たすことを期待されています。2026年からは家庭用蓄電池からの電力取引が認められることで、家庭のエネルギー利用方法が根本的に変わる可能性があります。

新たな家庭用蓄電池の特徴


京セラ製「Enerezza® PlusⅡ」は、最新の技術を使って開発され、ユーザーにとっての安全性と長寿命化が追求されています。特に注意点は、消防法に基づく非危険物判定を取得しており、安心して使用できる設計がなされています。また、この蓄電池は最大20,000サイクルの充電・放電が可能で、電力需給の急激な変化にも迅速に対応できる充放電制御性能を備えています。さらに、高速通信を可能にするLTE™技術を用いて、電力市場への参加をスムーズにしております。

住宅市場の未来と「GX ZEH」


2027年度から開始される新築住宅向けの住宅基準「GX ZEH」は、環境に優しい住宅の普及を後押しする動きとされています。この基準に適応することで、再生可能エネルギーの活用や、自家消費の拡大を目指します。しかし、実際の導入コストが課題として残ります。それに対処するのが、スマイ電池EXを利用した協力体制やコスト軽減の施策です。

大阪ガスの展望と今後の展開


大阪ガスは「エネルギートランジション2050」の枠組みのもと、2050年のカーボンニュートラルの実現を目指しています。そのために家庭用蓄電池を拡充し、電力需給の安定化を促進する取り組みを実施しています。京セラとのパートナーシップにより、今後もさらに高度なエネルギーマネジメントの実現を目指していく方針です。

まとめ


「Enerezza® PlusⅡ」の登場は、大阪ガスと京セラの共同の成果として、家庭に新たなエネルギーの利用方法をもたらします。さらには、スマイ電池EXを通じた電力取引市場への参加が、家庭の光熱費を削減し、持続可能な社会の構築に寄与することでしょう。今後の展開に注目が集まります。


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