Difyがついにエンタープライズ版をリリース
TDSE株式会社が新たに展開する『Dify』のエンタープライズ版は、ノーコードで生成AIアプリの開発を実現する革新的なツールです。プログラミングの知識がなくても、直感的に操作できるその使いやすさから、企業の多様なニーズに応えることができます。
Difyの特徴とは?
Difyの最大の利点は、複数の大規模言語モデル(LLM)と接続可能であることです。これにより、OpenAIやAnthropic、Azure OpenAI、Llama2など、ビジネスに応じて最適なLLMを選択し、柔軟に利用することができます。さらに、各種業務に適した生成AIアプリを構築できるため、企業の業務効率を向上させることが期待できます。
RAG機能でナレッジを活用
Difyに搭載されたRAG(Retrieval-Augmented Generation)機能は、自社の業務文書や規定を参照し、LLMが的確な回答を生成することを可能にします。この技術を使えば、社内の情報を元にしたチャットボットを簡単に構築でき、問い合わせ対応の効率化を実現します。
外部ツールとの連携
Difyは、Google検索やSlack等の外部ツールとの連携も可能です。また、Dall-EやStable Diffusionといった画像生成AIツールとの連携を通じて、自社に特化したAIサービスの開発ができます。これにより、業務の自動化や業務フローの改善を図ることができます。
エンタープライズ版のメリット
Difyのエンタープライズ版ライセンスでは、シングルサインオン(SSO)や複数のワークスペースの作成といった高度な機能が提供されます。さらに、専任の技術担当者による日本語サポートも受けられるため、安心して導入できます。
TDSE株式会社の役割
TDSE株式会社は、Difyの公式販売・開発パートナーとして、2024年にLangGenius, Inc.と契約を締結しました。これにより、日本国内におけるDifyライセンスの販売と、Difyを用いた生成AIアプリの開発支援を行っています。企業のデータ活用をサポートするため、データサイエンスやAIに基づいた多彩なソリューションを提供しており、その実績は高く評価されています。
お問い合わせ先
DifyやTDSEについてさらに詳しい情報が必要な方は、以下の連絡先までお問い合わせください。現在、テレワークを導入しているため、メールでの対応をお願いしています。
〒163-1427
東京都新宿区西新宿 3-20-2 オペラシティタワー27階
担当:山本 豊
Tel:03-6383-3261
E-mail:
[email protected]
WEB:
tdse.jp
Difyの導入により、多くの企業が生成AI技術を活用し、業務の効率化と新たな可能性を追求することが期待されています。今後もこの分野の発展に注目です。