ウクライナ女性支援
2022-11-15 10:30:01

ウクライナ難民女性支援活動:健康セミナーと血液検査の開催報告

ウクライナ難民女性支援活動:健康セミナーと血液検査の開催



ウクライナから日本に避難してこられた方々の中には、特に女性や子供を持つ親が多く、異国での生活に不安を抱える方々が多い現状があります。彼女たちが直面する健康に関する不安は想像を超えるものです。特に乳がん検診や婦人科系の悩みなど、どこに相談すればよいのか分からない様子が多く見受けられます。そのため、ナグモクリニックはウクライナ難民の女性たちへの支援活動を行うこととなりました。

目的と開催の背景



ウクライナ難民の女性たちが健康を保つためには、さまざまな情報やサポートが必要です。「どの病院に行くべきか」「自分の体調をうまく説明できるか」といった不安は、異国で生活する上での大きなストレスとなります。このような状況を少しでも和らげるため、ナグモクリニックは「心のケア」を掲げる一般社団法人全国心理業連合会と協力し、健康セミナーと血液検査の実施を決定しました。

実施内容



このイベントは2022年10月12日に行われ、ウェルカムな雰囲気の中で進行しました。会場は全心連ウクライナ「心のケア」交流センターで、血液検査はナグモクリニック東京にて行われました。参加者はウクライナから避難してきた女性たちで、彼女たちのニーズに応えられるような内容を心がけました。

南雲吉祥理事長による健康セミナーでは、参加者たちが自身の検査結果をどのように理解し、どのような食事や栄養が必要であるかについて詳しく説明されました。参加者からは活発な質問が寄せられ、各自が抱える健康上の不安や疑問についてもお話ができたことで、参加者同士の親密感も生まれた様子です。この場が終わる頃には、少しでも不安が軽減できたのではないかと思います。

今後の支援活動



ナグモクリニックは、ウクライナ難民女性の健康を支えるための活動を今後も継続していく所存です。心と体が健やかであるためには、医療面だけでなく、精神的なサポートも同様に重要です。医療行為のみに終わらず、心の温かさ、安心感を提供できる場を創出することが私たちの目標です。

プロフィール:南雲 吉祥



ナグモクリニックの理事長を務める南雲吉祥は、日本整形外科学会の専門医であり、医学博士の資格を持っています。彼は患者様の立場に立った医療提供を心がけており、手厚い医療を受けられるよう努力しています。また、ナグモクリニックはバスト特化型の医療機関であり、乳がんの治療や再建、美容豊胸術、婦人科、整形外科、再生医療など、多岐にわたる医療サービスを展開しています。

おわりに



この支援活動は、勇気を持って異国の地に足を踏み入れた彼女たちに対する第一歩です。今後もナグモクリニックは、より多くの方々に寄り添い、支え合う活動を続けていくよう努めます。

会社情報

会社名
医療法人社団ナグモ会 ナグモクリニック
住所
東京都千代田区三番町3-10乳房再建センタービル
電話番号
03-6261-3251

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。