TECROWDの新ファンド「AMANEKU町田野津田町/葛飾東金町」について
不動産クラウドファンディング「TECROWD」を運営するTECRA株式会社が、2024年10月8日より新しいファンド「AMANEKU町田野津田町/葛飾東金町」の募集を開始します。これは、障がい者支援を目的としたグループホームの不動産投資ファンドで、想定年利は8.5%です。ファンドの詳細について見ていきましょう。
ファンド概要
この70号ファンドは、特に障がい者の方々の生活支援を目的としたグループホームを対象としています。具体的には町田と葛飾に設立されるAMANEKUという2つのグループホームが設計されています。どちらの施設も2025年に竣工予定であり、売却後に得られる利益は投資家に還元される仕組みです。特に、AMANEKU町田野津田町は2025年1月末、葛飾東金町のB棟は2025年2月末に竣工する見込みです。
施設内容
AMANEKU町田野津田町は、24時間365日の支援体制を整備しており、日中サービス支援やショートステイも行われます。バリアフリー設備を完備しており、男性定員10名、女性定員10名の合計20名が利用可能です。また、障がい支援区分4~6の方々を受け入れることができます。立地的にも、小田急線「鶴川駅」からバスで14分とアクセスも良好です。
葛飾東金町のB棟でも同様の支援体制が整備され、京成電鉄金町線「京成金町駅」からのアクセスも便利です。
投資環境とリスク管理
TECROWDは全ての金銭の授受を「円建て」で行いますので、為替リスクをヘッジできる点が魅力です。また、優先劣後構造を採用しており、出資者の元本が棄損するリスクを軽減しています。具体的には、優先出資に加えて当社の劣後出資により、ファンドの償還時に元本割れのリスクが劣後出資者に負担される仕組みです。
募集スケジュール
本ファンドの一般募集期間は、2024年10月8日から2024年10月22日まで。運用期間は、2024年11月1日から2025年6月30日までと設定されています。皆さまの投資が始まるのは、申し込みが完了した後になります。
TECROWDの特徴と運営会社について
TECROWDは、1口10万円からのオンライン完結型の不動産投資サービスです。不動産特定共同事業法を基盤にしており、すべての契約をオンラインで完結できるため、手軽に不動産投資を楽しむことができます。運営会社のTECRA株式会社は、神奈川県横浜市に本社を構え、不動産の売買・賃貸・管理等を手掛けています。
また、TECROWDは透明性に配慮し、投資家が安心して利用できるサービスを提供しています。興味のある方は、ぜひファンドへの参加を検討してみてください。
まとめ
不動産クラウドファンディング「TECROWD」が提案する新しいファンドは、社会貢献とともに投資の機会を提供しています。安定した運用を考える投資家にとって、このファンドは魅力的な選択肢となるでしょう。成功を祈りつつ、皆さんの参加をお待ちしています。