ヤンマーが贈るプレミアムマルシェ
ここ数年、食に対する人々の関心が高まってきています。特に「品質」や「安全性」といった要素が重視され、自然と調和したライフスタイルを求める声が多く聞かれるようになりました。この流れの中で、農業や漁業に対する興味も増しており、これらの産業の価値についても再評価されています。そんな背景から、ヤンマーは今年、具体的な取り組みをスタートさせました。
まず、4月には新たに食をテーマにしたテレビ番組の放送を開始。さらに、食材の生産者と消費者が直接触れ合える青空市場「プレミアムマルシェ」を、東京と大阪で開催することが決定しました。これは、生産者のこだわりを明らかにすることで、より深くつながる機会を提供する試みです。
プレミアムマルシェの開催概要
プレミアムマルシェは、以下のスケジュールで開催されます。
東京会場
- - 日程: 2013年8月24日(土)・25日(日)
- - 時間: 11:00〜17:00(予定)
- - 場所: 恵比寿ガーデンプレイスセンター広場
大阪会場
- - 日程: 2013年10月26日(土)・27日(日)
- - 時間: 11:00〜17:00(予定)
- - 場所: グランフロント大阪北館1階ナレッジプラザ
どちらの会場でも、参加費は無料です。
イベント内容
東京会場では、さまざまなコンテンツが用意されています。特に目を引くのは、著名シェフの奥田政行氏による「プレミアム・ベジパーティ」です。このパーティでは、生産者の顔を見ながらプレミアムな食材を安心して購入できます。さらに、農作物の最適な調理方法についても質問できる機会があります。
加えて、奥田シェフのトークイベントや移動農園など、多彩なプログラムが予定されています。また、著名なデザイナーの奥山清行氏が手がけたコンセプトトラクターの展示も予定され、デザインと農業を融合させた取り組みにも触れることができます。
このプレミアムマルシェは、ただの市場ではなく、ヤンマーが「新しい農」を創造するための重要なステップでもあります。食料生産を支える企業として、ヤンマーは農業だけでなく、漁業や様々な分野での顧客の課題を解決し、人々の豊かな生活を実現するために尽力しています。
ヤンマーの未来
ヤンマーは、プレミアムマルシェを通じて、食とエネルギーの価値を高めることを目指しています。そのため、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏や工業デザイナーの奥山清行氏といった専門家と協力し、すべての製品デザインにこだわりを持っています。農業だけでなく、都市や海という他のフィールドにおいても、次の時代の「プレミアムフィールド」へと成長することを目指しています。
この機会にぜひ、ヤンマーのプレミアムマルシェを訪れ、新鮮で高品質な食材に出会ってみてはいかがでしょうか。