京都市下京区に位置するリーガロイヤルホテル京都は、洗練された料理と絶景を楽しむことができるフレンチダイニング「トップ オブ キョウト」で特別コース「京丹波~エトワール~」を2024年12月13日まで提供しています。このコースは、近隣の京丹波町の豊富な食材を使用し、その魅力を引き出した贅沢なメニュー構成となっています。
京丹波町は、京都市内から車で約30分ほどの距離にあり、緑豊かな自然環境に囲まれた地域です。そのため、ここでは新鮮な野菜や素晴らしい畜産物が豊富に育っており、特に丹波ブランドの栗や黒大豆が有名です。この土地の食材を余すことなく使用した「京丹波~エトワール~」は、食の楽しみを存分に味わえるプランです。
このコースのメイン料理には、たんぱく質が豊富で栄養価の高い「丹波鹿」を使用しています。附け合わせの「あつらえ本しめじのパストラル風 新田農園 堀川ごぼうのソース」は、見た目にも美しい緑が際立ち、京丹波町の自然の恵みを感じさせます。また、デザートも素晴らしく、豊かな甘みと香りを味わえる「京丹波米と丹波くりのリ・オ・レ」が用意されています。ここで使用される丹波くりは、その甘さから『栗の王様』と称されるほど。
シェフの寺田篤史氏は、京丹波町の生産者と密に連絡を取り合い、食材の選定には強いこだわりを持っています。「地方料理の集合体であり、食材を余すことなく使い切る」というフレンチの理念を実践し、サステナビリティを意識した創作料理を提供しています。全体を通じて、京丹波町の食文化と自然の恵みを感じることができるでしょう。
さらに、このフレンチダイニングは日本唯一の回転展望レストランであり、360度美しい古都京都を見渡すことができます。この絶景の中、優雅なひとときを楽しみながら、肩肘張らずにフレンチの真髄を体験することができるのは、何とも贅沢なです。
「京丹波~エトワール~」の全体的なコース内容を見てみると、前菜にあたる「京都原了郭 黒七味風味のコカと山椒を練りこんだサブレ」や「野村屋 京丹波ラディッシュのローストと新田農園 黒枝豆のファルシ」など、手間を惜しまず仕上げられた一品一品が個性的で、食材の持つ魅力を余すことなく引き出すことに成功しています。最後の締めくくりとも言えるデザートの「京丹波米と丹波くりのリ・オ・レ」は、伝統的なフランス菓子を取り入れつつ、京丹波の風味を存分に活かした一品です。
今回の特別コースが楽しめる期間は2024年12月13日まで。この機会に、ぜひ美しい京都の風景と共に、京丹波町の恵みを贅沢に味わってみてはいかがでしょうか。
【販売について】
- - 販売期間:2024年12月13日まで
- - 販売場所:フレンチダイニング トップ オブ キョウト(14階)
- - 営業時間:17:00~21:30(ラストオーダー 20:00)
- - 料金:お一人様18,975円(税金・サービス料込み)
詳しい情報は店舗の公式HPを確認してください。京都の自然が醸し出す特別なフレンチ体験を、この機会に是非味わってみてください。