ICT活用で生徒を主体にする国語授業
2024年8月17日、ミカサ商事株式会社は、教職員向けのICT活用セミナー『生徒が活躍する国語科ICT活用授業のつくりかた ~中学校における Google for Education と生成AIの活用 ~』をオンラインで開催します。本セミナーは、教育現場におけるICTの導入と効果的活用法を探る場として注目されています。
セミナーの目的
本イベントは、特に国語科におけるICT活用の新しい視点を提供し、参加者が実際の授業にどう活かすかを学ぶことを目指しています。国語の授業にICTを取り入れることで、単なる効率化だけでなく、生徒の創造力や表現力を引き出せる可能性があります。渡辺光輝先生が、具体的な授業デザインを教えてくださる貴重な機会です。
講師の紹介
講師は、お茶の水女子大学附属中学校の国語教諭・渡辺光輝先生です。先生は、千葉大学大学院で教育学を専攻し、教科書研究センターでも活躍されている専門家です。講義の中では、生成AIを活用した授業の実践例も紹介され、参加者は国語科に対するICTの可能性を深く理解できます。
セミナー内容
セミナーでは、以下のポイントが扱われます。
1. 国語科の授業におけるICT活用法全般。
2. 生成AIがどのように国語の授業で活用できるか。
3. 実践経験豊富な渡辺先生への直接の質問の機会。
これにより、ICT活用初心者の方から中・上級者まで、どのレベルの教育者でも新たなアイデアを得られる内容となっています。参加者同士で授業アイデアを共有し、共に成長する環境も用意されています。
参加方法
参加は無料で、事前の申し込みが必要です。申し込みをされた方には、当日のイベントリンクが送付されます。特に教育関係者の方々にとって、有意義な時間が提供されること間違いありません。
コミュニティの紹介
このセミナーは、ミカサ商事が運営する『G-Apps.jp Community』の一環として行われます。このコミュニティは、Google for Educationを教育現場で実際に活用し、情報を共有したり、支援し合う場を提供しています。参加を希望される方は、Facebookグループへの参加リクエストをお待ちしています。
結論
生徒が自ら活躍する国語の授業を目指す上で、ICTの活用は非常に重要です。8月17日のセミナーを通じて、新たな知識を得て、授業の質を向上させるヒントを持ち帰りましょう。国語科の授業づくりに興味がある方は、ぜひ参加してみてください。