サッカー本大賞2025
2025-02-07 19:14:49
『サッカー本大賞2025』優秀作品が発表!読者賞投票も開始
『サッカー本大賞2025』優秀作品発表
2025年に行われる第12回「サッカー本大賞」の優秀作品が発表された。本賞は、前年に発売されたサッカーに関する書籍の中から、選考委員が選定するものだが、漫画は対象外となっている。2024年度のサッカー本に対する期待は高まる中、今回の選考では7作品が優秀作品として選ばれた。これらの作品は最終選考を経て大賞が決定され、贈賞式で発表される。
優秀作品一覧
1. 『不屈の魂 アフリカとサッカー』
著:アルベルト・エジョゴ=ウォノ(著)、江間慎一郎、山路琢也(訳)、中町公祐(解説)
発行:東洋館出版社
2. 『横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか』
著:田崎健太(著)
発行:カンゼン
3. 『流浪の英雄たちシャフタール・ドネツクはサッカーをやめない』
著:アンディ・ブラッセル(著)、高野鉄平(訳)
発行:カンゼン
4. 『ミケル・アルテタ アーセナルの革新と挑戦』
著:チャールズ・ワッツ(著)、結城康平、山中拓磨(訳)
発行:平凡社
5. 『サッカー・グラニーズボールを蹴って人生を切りひらいた南アフリカのおばあちゃんたちの物語』
著:ジーン・ダフィー(著)、実川元子(訳)
発行:平凡社
6. 『ひとでなし』
著:星野智幸(著)
発行:文藝春秋
7. 『あの夏のクライフ同盟』
著:増山実(著)
発行:幻冬舎
読者賞の投票がスタート!
読者も参加できる「読者賞」の投票が開始され、サッカー本ファンが選ぶ作品が決まる。この読者賞受賞作品も、サッカー本大賞と同様に贈賞式にて発表される。投票の締め切りは2025年2月27日(木)であり、ファンの熱い思いが作品に反映される重要な機会となる。
サッカー本大賞の意義
「サッカー本大賞」は、良質なサッカー書籍が日本のサッカー文化を豊かにするために設立されたもので、2014年からの活動が続いている。サッカーに対する新たな視点や理解を与えてくれる書籍の源となっている。選考委員たちはそれぞれの専門性や幅広い視点から、力作として認められる作品を選んでいる。このような活動を通じて、日本におけるサッカー文化を一層豊かにしていくことを目指している。
公式情報
カンゼンが運営するフットボールチャンネルにて、詳細情報が随時更新される。選考結果や投票方法についての最新情報は公式サイトから確認できる。読者賞の投票に参加し、自分のお気に入りの作品をぜひ応援してほしい。
「サッカー本大賞2025」の発表を気にかけながら、ファンの皆さんにとって素晴らしい一年になることを期待したい。
会社情報
- 会社名
-
株式会社カンゼン
- 住所
- 電話番号
-