MyTalentがHRテクノロジー大賞で優秀賞に輝く
2023年10月、経済産業省後援の「第9回HRテクノロジー大賞」で、株式会社TalentXの採用MAサービス「MyTalent」が採用サービス部門の優秀賞を受賞し、その革新性が高く評価されました。この受賞は、「MyTalent」が企業と採用候補者のつながりを資産化し、持続可能な採用活動を実現するための強力なプラットフォームであることを示しています。
HRテクノロジー大賞とは?
「HRテクノロジー大賞」は、2016年に創設され、日本国内での企業活動や人事部門において優れたHRテクノロジーや人事データアナリティクスの取組みを表彰する制度です。今年で9回目を迎え、産業技術総合研究所や情報処理推進機構など多くの機関が後援しています。企業の人事部門やサービス提供会社が対象となり、この分野の進化と発展を促進することを目的としています。
MyTalentの特徴と評価
「MyTalent」は、採用活動を見直す革新的なサービスで、企業は過去の候補者データを一元管理し、興味スコアを自動計測することができます。この機能により、採用担当者はタイムリーに適切なスカウトを行い、高い確率で優秀な人材を獲得できるのです。これにより、従来の採用手法からの大きな変革が期待されます。
具体的には、企業が求める人材と過去に接触した候補者とのつながりを資産として活用することで、効率的かつ高精度な採用活動が実現します。データクレンジングからクロージングまで一気通貫でサポートするこのサービスは、人事業務の負担を軽減し、企業の採用力を飛躍的に向上させるものです。
代表の鈴木貴史社長のコメント
受賞を受けて、株式会社TalentXの鈴木貴史社長は「HRテクノロジー大賞の受賞は大変光栄であり、人的資本経営が注目される中、企業が優秀な人材を獲得するための重要性が増しています。人材獲得競争が激化するなかで、単なる応募者データを利用するのではなく、過去のつながりを資産化し、マーケティングの視点でタレントアクイジションを進化させていく必要があります」と述べました。
この言葉からも、「MyTalent」への期待が寄せられていることが伺えます。デジタル化が進展する今日において、企業は採用活動にマーケティング手法を取り入れ、持続可能な人材獲得戦略を築いていく必要があります。
会社情報
株式会社TalentXは東京都新宿区に本社を構え、2018年に設立されました。資本金は約8億6千万円。公式ウェブサイトやサービスサイトを通じて、採用MAサービスの詳細な情報を提供しています。今後も「MyTalent」のさらなる発展とともに、多くの企業におけるタレントアクイジションの効率化をサポートしていくことでしょう。
詳しい情報は公式サイト(https://mytalent.jp/crm/)や会社ホームページ(https://talentx.co.jp)をご覧ください。