リモートロボ、3拠点5台ロボット遠隔操作デモ
2024-07-01 19:33:32

リモートロボティクス、ロボットテクノロジージャパン2024に出展! 1人のワーカーが3拠点5台のロボットを遠隔操作するデモを実施

リモートロボティクス、ロボットテクノロジージャパン2024に出展!1人のワーカーが3拠点5台のロボットを遠隔操作するデモを実施



すべての人々が社会参加できるリモート社会の実現を目指すリモートロボティクス株式会社は、7月4日から6日にかけて愛知県で開催される「ロボットテクノロジージャパン2024」に出展します。同社は、毎日のロボット遠隔操作業務を実現するクラウドサービス「Remolink」を活用し、1人のワーカーが3拠点、計5台のロボットを遠隔操作するデモンストレーションを実施します。

リモートロボティクスの展示内容



リモートロボティクスは、ホールE【E08】ブースに出展し、人とロボットが“リモート”で役割分担するからこそ実現できる新しいロボット活用とワークスタイルを提案します。今回の展示会では、1人のリモートワーカーが複数拠点・複数台ロボットの遠隔操作を実現する「Remolink」の新たな機能を初披露します。

デモ内容
会場内にある株式会社豊電子工業(E05)ブースで稼働するファナック製バリ取りロボット
愛知県刈谷市にある株式会社デンソーウェーブFAセンター内で稼働する外観検査ロボット
兵庫県神戸市にある川崎重工業株式会社西神戸工場ショールーム内で稼働する自走式ロボット「TRanbo-7」

「Remolink」とは?



「Remolink」は、リモートロボティクスが提供する、毎日のロボット遠隔操作業務を実現するクラウドサービスです。従来の自動化の課題を解決し、人とロボットが協力し、より効率的な作業を実現することを目指しています。

「Remolink」の3つのポイント
1. 半自動化でOK: ロボットが得意な繰り返し・重筋作業はロボットに任せ、認識や判断が難しいところは人がリモート操作することで、効率的な作業を実現します。
2. リモート業務全体を支えるサービス: ロボットの遠隔操作だけでなく、アカウント管理や業務アサインなど、リモート業務全体を支える機能を持つクラウドサービスです。
3. リモートワーカー(働き手)も提供: 2024年度中を目標に、ロボットの遠隔操作を担当する人材と働き手を求める企業をつなぐ新しいマッチングサービスの提供開始を予定しています。

「ロボットテクノロジージャパン2024」について



「ロボットテクノロジージャパン2024」は、製造業など産業集積地である中部地域で開催される、国内最大級のB to B展示会です。来場者と出展者のマッチングを高めるため、製造現場や物流拠点で使用される「産業用ロボット」や産業用ロボットを組み込んだ装置・機器、AGV/AMRなどの無人搬送を利用した「自動化システム」に特化しています。

展示会概要
会期: 2024年7月4日(木)~7月6日(土)
会場: Aichi Sky EXPO(愛知県国際展示場)
Website: https://robot-technology.jp/
* 入場料金: 1人1,000円 / 団体10人以上1人500円(いずれも消費税込) (ただし、事前登録者、海外来場者、学生は無料)

リモートロボティクスが目指す未来



リモートロボティクスは、「100%の自動化」か自動化ができないが故の「100%の人作業」という二者択一の現状課題に対し、”リモート”による人とロボットの役割分担という第三の選択肢を提案しています。「Remolink」を通じて、人手不足の解消、新たな働き方の創造、そしてすべての人が社会参加できるリモート社会の実現を目指しています。


画像1

画像2

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。