フードファクトリー2024でTebikiが新たな現場支援システムを提案

Tebikiが「フードファクトリー2024」に出展

Tebiki株式会社は、2024年10月9日から11日まで東京ビッグサイトで行われる「フードファクトリー2024 食品工場設備・エンジニアリング展」と「食品製造・加工機器展」に出展します。この展示会は、食品工場の新しい設備やエンジニアリングの導入、改善を目的とした専門的なイベントで、今年で10回目を迎えます。

展示会の背景

「フードファクトリー2024」は、食品工場のエンジニアリングや設備、製造や加工に関する機械やロボットを紹介する場です。Tebikiは特に、デスクレスワーカーの現場を支援するために開発した動画教育システム「tebiki現場教育」と、デジタル現場帳票システム「tebiki現場分析」を展示します。

tebiki現場教育

このシステムは、製造業をはじめとして、物流、飲食、介護業界などで働くデスクレスワーカー向けに設計されています。現場でのOJTをスマートフォンで手軽に撮影し、音声認識技術を活用して字幕を自動生成します。また、動画の編集や翻訳機能も搭載しており、さらに、スタッフの習熟度をリアルタイムで把握できます。

tebiki現場分析

こちらのサービスは、製造日報や稼働日報、設備点検表など、現場での各種帳票を簡便に作成し、承認、分析を行えるクラウドサービスです。これにより、現場のデータ管理が飛躍的に効率化され、紙面では難しかった情報もリアルタイムに記録しやすくなります。データ分析の知識がない方でも利用でき、製造プロセスの改善に役立てられます。