近年、日本では虐待が大きな社会問題として取り上げられています。特に、親が生きていても頼れない子どもたちが多く存在します。恵まれた環境に見える家庭の中でも、子どもが抱えるSOSは見過ごされてしまうことが多いのです。
今回のオンラインイベント「コエール」は、認定NPO法人ブリッジフォースマイルが主催し、虐待を受けて育った当事者たちが自身の経験を語る場となります。2月4日(水)20時から開催されるこのイベントでは、特にエリート家庭に潜む虐待問題について深く掘り下げます。
イベントの中で登壇するのは、社会的養護を受けずに育った二人の若者、「とも」と「やまゆう」です。彼らは、高い学歴と社会的地位を持つ家庭で育ったため、外見的には恵まれた環境に見えたものの、実際には「ネグレクト」や「ガスライティング」といった深刻な虐待を受けていました。
このトークセッションを通じて、彼らは自身の経験を語ることで、周囲が抱く「恵まれた家庭」というバイアスがいかにして子どもたちの声を封じ込めてしまうのかを明らかにします。多くの人々が「エリート家庭には虐待がない」といった先入観を持っている中、彼らの実体験はその真実を示しています。
さらに、参加者には質疑応答の時間も設けられており、当事者たちがどのようにこの問題に向き合い、解決に向けて行動しているかを知ることができます。これにより、虐待問題がどのように私たちの社会に根付いているのかを実感し、考えるきっかけとなるでしょう。
また、イベントに参加することで、期間限定のアーカイブ配信も受け取ることができますが、質疑応答部分の配信は行われませんのでご注意ください。
参加は無料で、事前登録が必要です。以下のリンクからお申し込みが可能です。多くの方の参加をお待ちしています。
お申し込みはこちらから:
コエールオンラインワークショップ
子どもたちを取り巻く虐待問題について、一緒に考えてみませんか。あなたの周囲にも、同じような孤独を抱えている人がいるかもしれません。啓発活動「コエール」には、親を頼れない若者たちが集まり、彼らの声を届ける努力がなされています。
このイベントを通じて、より多くの人々が虐待に目を向け、行動に移すきっかけとなることを期待しています。