アイスランドで新たな日本産いちごプロジェクトが始動
アイスランドにて、「日本産いちご植物工場」プロジェクトが始まろうとしています。著名な起業家・堀江貴文氏もこのプロジェクトに関与し、その注目度は高まっています。プロジェクトの核となるのは、アイスランドの地で日本技術を駆使した植物工場を立ち上げ、生産されるいちごを新たなブランドとして確立するという壮大な計画です。
プロジェクトの目的とビジョン
本プロジェクトでは「世界中の人が美味しく安全なものを食べられる環境を創る」という強い理念の下、日本産の優れたいちごをアイスランドで生産することを目指しています。この挑戦は、密閉型の植物工場技術を用いることで、栽培環境を最適化し、品質が保証されたいちごを安定的に供給することが可能になります。
さらに、2025年にはいちご植物工場を中心に「村」を模した大規模な観光スポットを建設したり、欧州で人気の寿司に欠かせない「わさび」の植物工場も併設する計画が進行中です。将来的には、植物工場の運営ノウハウを他国にも展開し、国際的な農業市場への参入を目指しています。
資金調達とクラウドファンディング
この新しいプロジェクトを実現するために、資金調達が必要です。そのため、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO」を通じて資金を募ります。2023年7月4日から7月18日までの期間中に、20,000,000円の資金を目指し、1口10万円からの投資が可能です。
この資金調達によって、プロジェクトはさらなる資本力を得て。事業成長へと繋げていきます。類似プロジェクトが極めて少ない欧州市場において、日本の技術を駆使して独自の差別化を図ることが、ブランド確立の鍵となるでしょう。
日本・アイスランドの結びつき
本プロジェクトの大きな強みは、日本とアイスランド双方のステークホルダーとの強固な信頼関係にあります。このことはプロジェクトが欧州No.1いちごブランドを目指す上での強力な後押しとなります。
日本の技術と自然エネルギーを活用し、アイスランドにおける「次世代農業システム」を確立することで、いちごだけでなく、地域で求められる様々な作物の生産も視野に入れています。
アイファーム株式会社としては、こうした取り組みを通じて、農業の未来を見据えながら、持続可能な食糧供給の実現を目指していきます。
会社概要
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会社名:アイファーム株式会社
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所在地:東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2階
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代表者:飯野 恵多
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設立日:2022年11月21日
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事業内容:植物工場運営、農作物生産・販売
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公式サイト:
アイファーム株式会社