恋するアンチヒーロー映画化
2018-05-09 10:00:40
映画「恋するアンチヒーロー」高崎翔太と橋本祥平が主演するアクションラブコメディの舞台裏
舞台『恋するアンチヒーロー』が映画化され、話題を呼んでいます。この作品は2012年に演劇集団イヌッコロによって初演され、以降5回にわたる再演が行われるなど、観客に強い支持を受けてきました。映画版のキャストが発表され、主演を務めるのは高崎翔太さんと橋本祥平さんの2名です。
高崎翔太と橋本祥平の意気込み
高崎翔太さんは、元々舞台での上演を経て映画化されるにあたって、「よりスケールアップするよう頑張りたい」と意気込みを語っています。彼は、舞台「おそ松さん on STAGE」でも目立った存在感を示し、多くのファンを魅了しています。そして彼には、橋本祥平さんとの共演経験も多く、お互いの良さを引き出すべく協力しながら進めていくことに期待が寄せられています。
一方、橋本祥平さんは自身が演じる新田役について「素敵な物語に携われることに光栄を感じる」とコメントを寄せています。数多くの再演を経た舞台の魅力を映画として届けるという意味でも、彼はこの作品に対する特別な思いを抱いています。
映画のストーリーとテーマ
この映画のストーリーは、一見すると単純な恋の物語ですが、悪の秘密結社「シャムニャーン」の戦闘員である真中が一人のカフェスタッフ・菜々に恋をするという深いテーマを秘めています。菜々は正義の味方である狂犬戦隊「ガルルンジャー」の大ファンであり、真中は彼女の心を掴むためにある嘘をつくことになります。その嘘がさまざまな騒動を引き起こし、戦闘員たちや宿敵をも巻き込む大波乱を生じさせることになるのです。恋の行方と共に、「本当のヒーローとは何か?」という問いかけが、物語の核心となっています。
映画化にあたっての制作陣
本作の原案と脚本を担当するのは羽仁修氏で、監督は小泉剛氏が務めます。彼は「恋する弁当男子」や「ポケットの中のビスケット」など、名作映画を手掛けてきた実力派です。また、企画・プロデュースには宇都木基至氏、プロデューサーには斉藤三保氏とウネバサミ一輝氏が名を連ね、トキメディアワークスとシザーブリッツが共同で制作を行っています。
期待される公開日
映画は5月下旬にクランクイン予定であり、公開は冬を見込んでいるとのことです。さらに、豪華キャスト陣の続報も計画されており、観客の期待が高まる中、作品の完成度に注目が集まっています。
この映画『恋するアンチヒーロー』は、多くの観客に笑顔を届け、勇気を与える作品を目指しています。劇場に足を運び、このアクションラブコメディを体験してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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株式会社トキメディアワークス
- 住所
- 東京都中央区日本橋小伝馬町1-1日本橋末広ビル7階
- 電話番号
-
03-5830-6825